ISHIDA N43° スタッフブログ

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こんにちは。

天気が良いのに寒いです…
今日は車通りも人通りも多い様に感じます。

そんな本日は、着用している人を見るとつい二度見してしまう時計を、

ご紹介させて頂きます。

 

ランゲ&ゾーネ
グランドランゲ1

品番=117.028
素材=K18WG
キャリバー=L095.1
サイズ=40.5 mm、高さ:8.8 mm
価格=4,650,000+税

こんにちは。

昨日までの気温、天気が嘘みたいです…
本日は、猛吹雪の北海道です( *´艸`)

そんな本日は、A.ランゲ&ゾーネからオススメの1本を、ご紹介させて頂きます。

A.ランゲ&ゾーネ【新作】
オデュッセウス
Ref. =363.179
キャリバー =L155.1
ケース =スチール
ダイヤル =ダークブルー
針 =white gold
ケース寸法 =直径:40.5 mm、高さ:11.1 mm

 

A.ランゲ&ゾーネは、どのモデルについても最善の解決策が出るまで、決して満足しません。
オデュッセウスについて言えば、その妥協知らずの姿勢は設計技師および時計師たちにとって、その時計専用のムーブメントをゼロから開発することに他なりません。
外部からの振動や衝撃があっても安定した歩度を約束するため、新しく開発されたテンプは毎時28,800振動(4ヘルツ)で動き続けます。
ムーブメントの部品一つひとつにも、その形状と機能にふさわしい仕上げ装飾を丁寧に入れています。
最終的に隠れてしまう部品も、例外ではありません。
さらに、洋銀製の地板と受け、あるいはネジ留め式ゴールドシャトンなど、ランゲに創業当初から伝わる時計技法の伝統要素が多数取り入れられています。
そして、A.ランゲ&ゾーネの時計である以上、二度組方式で入念に組み立てていることは、言うまでもありません。

時計だけにとどまらず、車や筆記具などドイツのクラフトマンシップは素晴らしいですね。

 

こんにちは。

本日はそんなドイツのハイブランド

ランゲ&ゾーネ(A.LANGE & SOHNE)について語っていきます。

 

1845年、アドルフ・ランゲは当時、貧困問題を抱えていたドイツのグラスヒュッテを時計産業で立て直す為に全身となる

「A.ランゲ・ドレスデン」を設立しました。

時計産業でグラスヒュッテの町は賑わい、アドルフ・ランゲは二人の息子が出来、

その息子たちも父と同様に優秀な時計師となりました。

息子の代に代わり、〝ランゲとその息子たち〟の意味である 「A.LANGE & SOHNE」とブランド名が決まりました。

しかし、第二次世界大戦によって大切な工場は全壊。

1948年、東ドイツ共産政権により国営化。

ランゲ&ゾーネの名は消えてしまいました。

月日は流れ、東ドイツと西ドイツが統合することとなり、

立ち上がったのはアドルフ・ランゲの曾孫のウォルター・ランゲ。

復活を遂げたランゲ&ゾーネは一切の妥協のない時計製造で雲上ブランドとして認知されています。

 

デザイン、シースルーの裏蓋から見える機械を覆う特徴的な4分の3プレート。

手作業で彫刻されたテンプ受け、穴石をシャトンに収めてのビス止めは創業時からの伝統。

精度安定のスワンネックや自社製のひげゼンマイ。

2度組の手間を惜しまずの製造過程。

時計マニアが憧れるのもわかりますね。

 

 

写真はランゲ&ゾーネのフラグシップモデル『ランゲ1』

 

モデル:LS1914AD

価格:¥3,620,000+TAX