こんにちは、下田です。
6月1日(土)から「BLANCPAIN(ブランパン)」フェア開催しております!
新作「フィフティファゾムス42mm」のブルーダイヤル/チタン/ブレスレット
5010 12B40 98S が実物サンプルとして店頭展示されていますので、
「気になっていた!」という方はぜひご試着なさってみてください。
現代ダイバーズウォッチの祖として、特に「男くささ」を求める時計ファンの間で
多くの支持を受けていた45mmフィフティファゾムスでさえ、このところの
レトロ・ヴィンテージ回帰の流れを受けて人気上昇中だったところに
今回の「42mm」ケースのラインアップ追加は、各所から歓迎の声が絶えません。
品質やスペックの高さについてはもはや触れるに及ばず、
生粋の「ブランパン好き」である私の感想としても、
「めちゃくちゃいい」「いやこれめちゃくちゃいい」です。
正規時計販売店の責任者がする表現のレベルとしていかがなものかとは思いますが、
ほんとに「めちゃくちゃいい」んです!!
ダウンサイジングによって格段に収まりの良い見え方をするスマートさを得た
というのももちろんですが、私には分かります、この時計、ただ小さくなった
だけではありません。
文字盤のつくりも45mm型とは異なり、より仕上げの技術が光る仕様になって
いたり、ラバーストラップは従来のセイルキャンパスとはまた違う色気を
醸し出しています。
ただ、実が私が最もこの時計に対して「すばらしい」と感じるところは、
「3mm小さくなっても、フィフティファゾムスの良さを一つも失っていない」
という点です。
他のダイバーズウォッチと一線を画すフィフティファゾムスの良さとは、
飾り気がなく、むしろ野暮ったいとも言えるほどの素朴な男の雰囲気でした。
その大きさも水中での「視認性」という面で機能の1つであったわけですが、
小径化の代償として元祖がもつ魅力を100%継承することができなかったモデル
も過去いくつも存在します。
そのような中、今回の新型42mmは見事にフィフティファゾムスの個性を
保ったままでの小径化に成功し、腕周りが太くない日本人が着けても大き過ぎ
ということになる心配を解消したという点で、実は今回ブランパンはとても
素晴らしいプロダクト開発をしたと私は思っています。
月並みですが、「百聞は一見に如かず」。
ぜひ店頭で45mmと42mmを着け比べてみてください!
ご来店を心よりお待ち申し上げております。