ISHIDA N43° スタッフブログ

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こんにちは!

ISHIDA N43°の魚山です!!

先日、ブレゲの様々な事を勉強させていただき、ブレゲの拘りや歴史などを知ることができました。

新発見・再認識できたことを私なりに書いてみます。

その中で今回はブレゲ マリーンに焦点を絞ってご紹介いたします。

 

昔々、まだ現代の様な高度な技術(GPSや正確な地図、コンパス)が無かった時代、船の現在地を正確に把握するには大変、難しい事でした。現在地が分からなかったり、把握ミスをしてしまうと、今後の航路も大きくずれてしまいます。

結果、慣れた船乗りでも一つのミスで大事故に遭うことも多々ありました。

 

「経度と緯度が分かれば現在地が分かる」

幾何学者、天文学者、船乗り、時計師を中心として発足した経度委員会はそのように考えました。

しかし、それを知るには高精度の時計が必要です。

なぜなら、たった1分の誤差でも約28キロも差異が出てしまうのですから…。

 

船上でも高精度を出せる計器「マリンクロノメーター」を作製。

マリンクロノメーターで経度を計り、六分儀で緯度を計る。

高度な計器マリンクロノメーターの登場で海難事故を大幅に防ぐことに成功。

 

1815年、ブレゲはフランス王国海軍専任のマリンクロノメーター製作者として「Horloger De La Marine」の称号を受けました。

そのマリンクロノメーターこそが現在のマリーンの原点なのです。

 

さて、ここからは現代のマリーンの話になります。

高精度なスポーツウォッチというだけではなく、文字盤には18Kを使用するなど見た目も高級感が出ていて

まさにブレゲを代表するラグスポ。

また、このモデルにはケース素材にチタンモデル、18KWG、18KRGとあり、ブレスレット部もラバー、レザー、ブレスとバリエーション豊かに展開されております。

18Kモデルにのみ波をイメージしたギョーシェ彫が施されており、マリーンらしさが感じられます。

チタンモデルはサンバースト仕上げ。

3代目マリーンの特長

センターラグと特殊なビス形状。

クラシックモデルと同様、コインエッジ(フルート装飾)とブレゲのデザイン。

ブレスレットは1コマ単位で分解が可能で、洗浄や磨きが細部まで可能。

船の舵をイメージした自動巻きローターを装備。

秒針には海洋信号旗の「B」からデザイン。

 

やはり時計は実物を見ないと分からないことが多いと思います。

今回はブレゲ マリーンについて個別で書いてみました。

次回はクラシック編を書いてみようと思います。

 

このブログを見て少しでも気になった方は是非、ご来店ください。

実際に試着し、気になる質問などはスタッフにお尋ねください。

当店、ISHIDA N43°ではインスタグラムも投稿しております。

弊社ホームページからSNSの欄よりご覧くださいませ。

こんにちは!

ISHIDA N43°の魚山です!

 

本日はブレゲの「いいね」を紹介していきたいと思います。

突然ですが、このモデルをご存知でしょうか?

ブレゲ トラディション

型番:G7097BBG19WU

価格:¥3,993,000-.(税込)

 

何と言っても、この特徴的なフェイスが印象に残りますね。

ではこのデザインはどこから?何のために?

 

実はこのデザイン、アブラアン-ルイ・ブレゲによって発案された「スースクリプションウォッチ」に着想を得て作られました。

スースクリプションウォッチとは時計が貴族や王族、大富豪しか所持できなかった時代、広告に掲載し代金の1/4を支払い、納品時に残金をお支払する方法で、簡素な時計にすることで富豪以外の方も購入しやすくすることです。

その時のデザインが現代に蘇ったモデルとなっております。

もちろん、現代のトラディションは決して簡素な時計ではございません。

むしろブレゲの技術力が詰まった傑作と化しております。

 

トラディションの「いいね」その1

パラシュート機構

ブレゲが発明した機構でテンプを守る耐衝撃装置。インカブロックの元祖となっております。

トラディションの「いいね」その2

ローターの形状

1780年、ペルペチュアルと命名された機構で、現代の自動巻きの原型となった懐中時計に使用された錨型の振り子のデザインを採用。

現代によく見る半円型とは違い、裏から見える特徴的な形のローターからもブレゲの歴史を感じる事ができます。

トラディションの「いいね」その3

あえての仕上げ法

正面と裏側、どちらから見ても独特な特徴を持つトラディション。

その大部分を占めるムーブメントの地板部分。

よく見る時計はペルラージュやコート・ド・ジュネーブを施し、美しくみせる。しかしトラディションはザラついた見た目の仕上げに。

ブレゲは当時の最新技術であったサンドブラスト仕上げを採用し、それが現代のトラディションにも採用されているのです。

トラディションの「いいね」その4

文字盤のネジ

文字盤にネジが見える。一見、ない方が美しいと思われがちなこのネジ。

この古典的とも言えるネジ留めも、当時のスースクリプションウォッチの名残をデザインとして採用。(トラディション7597、7067、7077、7047)

 

Tradition=伝統。

その名の通り、当時の技術とデザインを現代に反映させたデザインとなっており、その全てに意味があり、名残がある。

そんなブレゲのクラシック時計を是非、ご覧ください。

記:魚山

 

 

 

こんにちは。

新ISHIDA N43°の魚山です!

新ISHIDA N43°??

そうなんです。

この度、ISHIDA N43°では2階フロアを改装しておりまして、新たにオメガ、ブランパン、ブレゲが追加されオープン致しました!

改装工事中にご来店いただいた方々には落ち着いた空間をご提供できず、申し訳ございませんでした。

また是非、ご来店されてみてください。きっと、さらに時計選びが楽しくなっていると思います。

 

さて、時計の購入を検討する際に何を気にされますか?

もちろん、様々な考えがあるのは事実ですので、

今回も私の私見で書いてみました。あくまでも私見です。考え方は人それぞれ。

多少、大げさに書いておりますので悪しからず。少しでも共感頂ければ幸いです。

 

 

緊急事態宣言からまん延防止。未だ終息が見えないこの時期、お金を使う事に慎重になりがちです。

「今は無駄使いできない」「時計を欲しいけど今は…」など。

ご来店いただいた方からもお聞きすることがあります。

もちろん、無理をして必要以上の高価な物を見栄だけで買うのは良くないかもしれない。

しかし、適度な時計(一般には高級時計に分けられるが)であれば逆の考え方ができるかもしれない。

 

よく、時計と車は比較される。実際に接客時は「腕にクラウンを乗せているようだ」や「車が買える金額だ」と言われる。

まさにそうだ。金額だけをみれば。

しかし決定的な違いがある。それは一般的に車は「実用品」で高級時計は「貴金属」という点。

 

また、時計は「資産」として考えることができる。

「時計は価値が0になりませんよ!」なんて言葉をどこかで聞いたことがある。

どういう事だろう?

考えの一つとして、車と比較してみます。

大げさに大雑把に書いてみます。

極端な話、車は乗れば乗るほど(走行距離が増えるほど)価値が下がっていく。

時計は着用回数による価値の低下はありません。

傷や破損、モデルチェンジによる変化は時計も車も同じこと。

 

有事の場合

時計はとりあえず腕にはめて移動が可能。

例えば何かしらの災害に遭った時、時計は腕にはめたり避難バッグに入れておけば失わずに済む。

車は災害時には使えない。止めておいても水没や故障リスクが高い。

 

日本に居れなくなった場合

日本に住めなくなる可能性は低いと思いますが、例えば、海外ではたまに聞く内戦の様な自体、首都が機能しなくなるほどの大規模デモ、ハイパーインフレなど。

そのような事態では日本円の価値はなくなってしまいます。つまり最悪、貯金は意味が無くなってしまう。

内戦や首都が機能しなくなるような状況が続くと海外投資家は日本の金融市場から手を引くでしょう。すると株価の急落、為替の大幅下落などが起こる。大げさな話、1ドル=百数円から1ドル=数万円とかになってしまってからでは何もできなくなります。

では、日本からの避難が必要な際、フェリーを手配して車を搬送するのか。恐らくできない。手配するお金に価値がないから。

時計は着用しておけば手が塞がることも、荷物になる事もなく比較的足軽に移動ができる。

まあ、上記のような事態に陥ればそれどころの騒ぎではなくなりますが…。

ただ、価値が安定しているので海外で換金も可能だったり。

有事の際、本当に価値があるのは円ではなく金などの貴金属だったりします。時計も貴金属に属し、ある程度は世界的に価値は同じです。

 

 

「この時計はリセールは高いですか?」

よく聞かれるワードです。いざというときに損はしたくないという気持ちは人間誰でもありますが、だいたいの場合、そのとき聞かれるリセールというのはあくまでも「今」の話。来年再来年ではなく「今の価格」。

買うときに気にされるほどのことではないようにも思えますね。

飽きたときに売るリセールではなく、有事の際に資産としてどれほど通用するのかを考えた方が賢明に思います。

 

時計を検討される方は様々な目的があるかと思います。

仕事へのやる気向上、ステータス性、自信を付けたい、個性を出したい、なにより普段使いもできるなどの「自己投資」として、

決して見栄だけでブランドの高級時計を買うのではなく、「価値を残しやすい」という点で高級時計を検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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