こんにちは!
N43°の魚山です!!
今回は時計にもよく使われる素材「チタン(TITANIUM)」についてお話したいと思います。
何故かというと、10月1日より公開されている大人気の映画「007 No Time To Die」に登場するオメガの時計
シーマスター(通称ボンドモデル)にも使われている素材ということでお話ししたいと思います。
チタンを使った時計は何があるか?
複数のモデル・ブランドを思い浮かべる方も多いかと思いますが、
一言で「チタン」と言っても様々なグレードがあるのはご存知でしょうか?
その中で主に時計に使用されるチタンはグレード2とグレード5。
それぞれメリット・デメリットがあり、採用となるチタングレードにはそのブランド・モデルによるものと思います。
グレード2
純チタンで素材自体の粘りが強く、加工しにくいという特徴があります。
チタン特有のやや黒ずんだ銀色の様な色合いで、好みは分かれるものの時計に使われるグレードの中では最もアレルギーを起こしにくい。
グレード5
チタンにアルミなどを加えたチタン合金。グレード2に比べ、ポリッシングなど加工が可能。
色味もステンレスに近い銀色で、強度と光沢感を出すことができる。
どちらも軽く、耐腐食性が高く、海水にも強い(素材)という特徴は同じです。
では、グレード5のチタンが使われており、馴染み深いモデルを一つ挙げると
ウブロ クラシックフュージョン
一見、チタンとは思えないほど綺麗な光沢を放っております。
ゴツいイメージが強いウブロですが試着すると驚くほど着けやすい!
ウブロ独特のデザインと相まって高級感があります。
今回、チタンの話題をを取り上げた理由となったボンドウォッチこと
オメガ シーマスター ダイバー300M
特有の色合いを放つグレード2の純チタンを採用。
インデックスを見て下さい。
このヴィンテージ感、ミリタリー感が強いモデルに純チタン特有の渋みがマッチしているとは思いませんか?
ブラウントロピカル色の目盛りと針、ベゼルが素敵です。
また、ブロードアローもカッコいい!
これを着ければ貴方もMI6エージェントの仲間入り!!
チタンの話から脱線しましたが、只今10/1~10/31の間、札幌ISHIDA N43°では
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」公開記念フェアを開催中でございます。
ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドは今回が最後となります。
ダニエル・クレイグの最後のミッションをこの時計を着けてご覧ください。
ISHIDA N43°ではインスタグラムも投稿しております。
是非、こちらも併せてご覧ください。
記:魚山