ISHIDA新宿 スタッフブログ

ISHIDA新宿 スタッフブログ

無金利100回迄

商品、在庫状況は、お気軽にお問い合わせください。

お問合せフォームはこちら

皆さまのご来店をお待ちしております。

担当/伊藤

 

今年もスイス ジュネーブにて

WATCHES & WONDERS 2024 が開催されました。

 

早速ですが情報解禁されたジャガールクルトの新作

「マスターウルトラスリムパーペチュアルカレンダー」をご紹介いたします。

 

 

これまでも非常に人気のあるモデルでしたが

細かなデザインやムーブメントがアップデートされました!

 

これまでのアイテムは2013年に発表され、

高い評価を得た永久カレンダーモデルでしたが、

今回はアップデートされ、新しい脱進機とアンクルを備えた

キャリバー868を搭載しています。

 

これにより摩擦を最小限に抑え、エネルギー消費を軽減。

70時間のパワーリザーブが実現しています。

 

 

それでいてこのスリムさ!

ジャガールクルトの技術的力の高さを感じますよね。

ケースデザインもリニューアルされ、

よりスリムでフィットするプロポーションに仕上がっています。

(公式画像からではなかなか違いは分かりづらいですね)

 

 

文字盤のレイアウトはそのままですが

こちらもより視認性を高めた微調整をおこなっています。

 

 

こちらの入荷はまもなくの予定です!

なお、2013年発表モデルも現在店頭でご覧いただけますので

あわせてチェックしてみると面白いと思います!

 

【商品情報】

マスター・ウルトラスリム
パーペチュアルカレンダー
¥ 5,940,000-(税込)※2024年4月現在
39 mm – ピンクゴールド – 自動巻き

 

ISHIDA新宿/荻原

 

ブログをご覧の皆様こんにちは!

ISHIDA新宿3階、松原でございます。

本日ご紹介するのは!

IWCより ブルーの針とインデックスが美しい

「ポートフィノ・オートマティック」 !!

 

シルバーメッキの文字盤に輝くブルーの針とインデックス!

ブルーのアリゲーター・ストラップとの相性も抜群です。

カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいシンプルなデザインですので

使用シーンを選びません。

光の当たり方のよって針やインデックスの色の見え方が変わるのが魅力的!

6時と12時のインデックスがローマ数字になっているところや

丸みのあるケースがまさにポートフィノらしい一本です。

 

ぜひ、店頭にてご覧くださいませ。

皆様のご来店、心よりお待ちしております!

 

モデル名:ポートフィノ・オートマティック
品番:IW356527
ムーブメント:自動巻き
素材:ステンレススティール

文字盤:シルバーメッキ
ストラップ :ブルー アリゲーター
防水:3気圧防水
直径:40mm
価格:¥709,500(税込)

★無金利ショッピングクレジットをはじめ、各種サービスをご用意しております★

お問合せはこちらまで。

Instagramもやってます!→こちらから!

その他のモデルはこちら

ISHIDA新宿3Fでは、VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)、IWC(アイダブリューシー)、

ZENITH(ゼニス)を取り扱っております。

 

本日は4階にてお取り扱いの【H.Moser&Cie. (Hモーザー)】についてご紹介いたします。

 

 

未だHモーザーというブランドをご存知ない方も多いのではないでしょうか。

 

実は、Hモーザーの創業はロシア

ハインリッヒ・モーザーによって1828年に創立されました。

 

何故?ロシア?…と思いますよね。

 

それには、ハインリッヒの歩んできた道のりが関係しています。

 

__________________________

 

 

ハインリッヒ・モーザーは1805年、スイスシャフハウゼンの伝統的な時計師一家に生まれました。

幼い頃から祖先と同じように時計師の道を目指し、19歳ころまで父親から時計づくりを学んだ後、

地元を離れ、ルロックルに自身の工房をつくります。

 

彼の作った時計はスイス国外からの評価も高く、

ロシア・ロマノフ王朝の皇帝へ献上される置き時計の製造を一任されるなど、若いうちから高い評価を得ていました。

 

ちなみに…彼は成功をおさめたのち地元シャフハウゼンに戻ろうとしたそうですが、

シャフハウゼンの時計師協会はこれを拒否したそう。(!)

(当時の職人たちの閉鎖的な環境もあり、外部で成功した若者を受け入れることをしなかったようです…)

※所説あり

 

何はともあれ、ハインリッヒはかつて自分の時計を高く評価してくれたロシアへ向かうことにしました。

当時のロシアは帝政下で幅広い時計市場を持っていたこともあり、

幾つかの時計店で経験を積んだ後、ロシア サンクトペテルブルクに行き、

1828年自身の会社を創業しました。(Hモーザーの誕生です)

 

 

複雑機構や様々な装飾を施した時計で成功したのは勿論のこと、彼はビジネスマンとして優れたセンスも持っており、

販売網を広げ、卸売りとマニュファクチュールを同時に行うことにも成功します。

 

ロシアで再び成功したハインリッヒはさらに販路を広げるために、1829年再びスイスルロックルに戻り、工房をつくります。

 

こうして、Hモーザーの時計はロシアとスイスの2大拠点からヨーロッパ、アメリカ、アジアへと販路を広げ、

ロシアの軍用時計も任されるようになりました。

 

ルロックルの工房は多くの雇用を生み出し、人材育成にもつながり、地域の発展へ大きく貢献します。

その功績によってハインリッヒはルロックル名誉市民の名誉を得ることとになったのです!

 

__________________________

 

そんな成功をおさめたハインリッヒは1848年地元シャフハウゼンに帰還します。

シャフハウゼンは当時のスイスで最も貧しい場所といわれており、

産業の発展に取り残されている故郷をみた彼は、次に地元の発展に動き出すのです。

 

 

まず手始めに、ライン川の水の勢いを利用した水力発電を考えます。

ライン川に運河つくったり、スイス最大のダムを建設したりと、電気を安く提供できるようにしました。

街はもちろん、近くの工場にも電気を供給し、シャフハウゼンからチューリッヒ地方への開拓を推し進めました。

さらに鉄道会社をつくり、低価格での電力供給に惹かれた海外企業を誘致し、受け入れるようになりました。

 

実はその誘致した企業の中に時計ブランドIWCがありました。

ハインリッヒのこうした働きはアメリカ人、F.A.ジョーンズがシャフハウゼンにIWCを創業する際、大きな支えとなったそうです。

実際、F.A.ジョーンズはアメリカ流の合理的な生産システムをスイスで確立しようと計画したそうですが、

保守的なスイスの事業家からはこれを拒否されてしまいます。

そこに手をさしのべたのがハインリッヒ・モーザーでした。

モーザーから借りた建物に工房を開いたF.A.ジョーンズは「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(IWC)」を設立。

やがてIWCは、シャフハウゼンを代表する企業へと成長していきました。

 

 

__________________________

 

その後、1874年創業者ハインリッヒ・モーザーは亡くなります。

 

事業は後継者に引き継がれましたが、1917年ロシア革命が起こったことにより財産は没収。

ロシアでの事業も撤退となってしまいました。

スイスでの時計事業はしばらく継続していましたが、

1970年代のクオーツショックにより、ブランドは休眠となってしまいました…

 

 

こうして歴史の中に埋もれてしまったHモーザー…

一体どうやって復活をしたのでしょうか…

 

__________________________

 

本日はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

 

ISHIDA新宿/荻原

 

ブログをご覧の皆様こんにちは!

ISHIDA新宿3階、松原でございます。

 

本日は、ZENITHより2024年新作でお問い合わせの多い

『クロノマスター オリジナル トリプルカレンダー』

をご紹介します‼

1/29から始まったLVMH ウォッチウィーク 2024(第5回LVMHウォッチウィーク)で発表された

「クロノマスター オリジナル トリプルカレンダー」。

 

伝説的な高振動自動巻クロノグラフ キャリバーの最新バージョンを搭載。最先端の性能、トリプルカレンダー、ムーンフェイズのすべてが、

クロノマスターの伝統を受け継ぐコンパクトなケースに収められています。

曜日と月の表示窓はクロノグラフカウンターの上に左右対称に配置され、日付窓はエル・プリメロの伝統を踏襲し、

4時半位置に置かれています。ムーンフェイズ表示は6時位置の60分カウンターに配置されています。

ローズゴールドトーンのバトンマーカーと針は、
サンレイパターンを施したメタリックブルーディスクに輝くファイブポイントスターとポリッシュ仕上げのローズゴールドの月とともに、
温かみのあるコントラストを生み出しています。

 

ヴィンテージの雰囲気が漂うコンパクトな38mmのスチールケースは、1969年に発表された「A386」の設計図とプロポーションに基づいてデザインされています。

ケースにはベゼルレスの構造と盛り上がったドーム型サファイアクリスタルが採用されています。ケースのプロポーションを変えることなく、

1/10秒計測の高振動自動巻クロノグラフ キャリバーにコンプリートカレンダーとムーンフェイズ機構を組み込んだこの時計は、

他にない独創的なデザインの傑作です。

 

エル・プリメロ キャリバーの最新バージョン、エル・プリメロ 3610は、5Hzの高振動で動作し、

トリプルカレンダーとムーンフェイズ表示を備えるキャリバーで初めて1/10秒精度の計測を可能にしています。 動作持続時間にも改良が施され、

60時間のパワーリザーブが実現しました。

 

ぜひ、店頭でご覧くださいませ!

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

クロノマスター オリジナル トリプルカレンダー 03.3400.3610/39.C910

Ref:03.3400.3610/39.C910

ケース素材:ステンレススチール
ケースサイズ:38 mm
防水:5気圧
機械:自動巻きクロノグラフ(エル・プリメロ 3610)
振動数:毎時36,000振動(5 Hz)
パワーリザーブ:60時間
6時位置に1/10秒表示
価格:¥1,760,000(税込)

 

その他、お探しのモデル等がございましたら「在庫・価格」お気軽にお問合せ下さい。

★無金利ショッピングクレジットをはじめ、各種サービスをご用意しております。★

お問合せはこちらまで。

Instagramもやってます!→こちらから!

 

ISHIDA新宿3Fでは、VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)、IWC(アイダブリューシー)、

ZENITH(ゼニス)を取り扱っております。

 

先日ブログでもご紹介した新作が入荷しました!

 

先ずは【ロレアートクロノグラフTi49】から。

 

チタン製ということを忘れてしまいそうな美しい仕上げです。

パッと見ではステンレスモデルと見間違えそうなくらい…です。

手に取ると非常に軽いので、これまで重さがネックだった方には良いかと思います。

 

 

そして、なんといってもこのグレーの文字盤。

ロレアート復活当初はグレー文字盤がありましたが

早々に生産終了してしまい、久しぶりのカラーリングです。

 

やはりブラックにはない、色合いがロレアートを引き立たせてくれますね。

 

続いて【フリーブリッジメテオライト】

 

文字盤左右にメテオライトプレートがセッティングされています。

 

 

この模様は二つとして同じものはないそうですが

こちらもバランスのとれた非常にきれいな模様になっています。

 

是非、店頭で実機をご覧くださいませ!

 

ISHIDA新宿/荻原

 

当社では分割手数料無料の

ショッピングクレジット(分割支払い)がご利用いただけます。

※分割手数料は、BEST ISHIDAが負担します。

ISHIDA新宿でお買い物するメリットはこちらから

メールでのお問い合わせはこちら

ISHIDA新宿

ISHIDA新宿

〒160-0022
東京都新宿区新宿3-17-12

TEL:03-5360-6800

FAX:03-5360-6689

営業時間
平日 12:00~20:00
土日祝 11:00~20:00

<交通アクセス>
JR、小田急線、京王線「新宿駅」東口より徒歩3分・地下鉄「新宿駅」「新宿三丁目駅」B7出口より徒歩1分

» 店舗情報はこちら

CALENDAR

2024年4月
« 3月   5月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

CATEGORY

ARCHIVE