ミナセ(MINASE)

MINASE

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ミナセ

MINASE(ミナセ) ブランド イメージ

100年後も語り続けることのできる時計作り

ミナセのスタート地点は1本の段付きドリルだったかもしれません。ミナセの母体である協和精工株式会社は、切削工具メーカーとして1963年に創立されました。複数回の工程が必要なリュウズの穴を一度で開けられるドリルが欲しいという時計メーカーの要望が独自の段付きドリルを作るきっかけとなりました。時計の製造に参入した私たちは、穴開け、ケースの切削と鍛造、ブレスレットの製造、そして研磨と時計事業を広げていきました。工具はある。ケースも作れる。完成品のOEMも経験した。自分たちの思う理想の時計を作ってみたい。そこで2005年にミナセというまったく新しいブランドを立ち上げることにしました。ブランド名は。工房のある秋田県の皆瀬(みなせ)から。優れた工具と治具、製造のノウハウと優秀な職人を手にした私たちは、理想の時計、 つまり100年後も語り続けることのできる時計作りを目指そう、と考えたのです。

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手間を惜しまない、を誇りに。

時計を知り尽くしたコアな時計ファンが絶賛するその魅力とは、①MORE構造、②ザラツ研磨、③ケースインケース構造、という独自技術が生み出す、立体感豊かな造形美と、全てのパーツに秘められたクラフトマンシップ。熟練職人の手作業による精緻な製造にこだわるため、ミナセの生産数量は年間600本が限界。その希少性も相まって、レアアイテムとなる気配も高まっている。

1.MORE構造
伝統工芸である組木細工にヒントを得た、ミナセのオリジナル構造。全ての外装部品が分解できるため、傷んだ部品のみの修理交換が可能。

2.ザラツ研磨
歪みのない美しい面を表現するための下地処理。ケースやブレスレットだけでなく、インデックスやネジの頭にも、この技法を採用。その工程は500以上。15時間以上もの時間を費やします。

3.ケースインケース構造
風防・裏蓋・ケース上下と側面に配された7つの窓から、厚みのあるケース状の文字盤、リング状のインデックスなどの圧倒的な量感を堪能いただけます。

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