グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHÜTTE ORIGINAL)

GLASHÜTTE ORIGINAL

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グラスヒュッテ・オリジナル

グラスヒュッテ・オリジナル ブランド イメージ

1845年からのドイツ時計製造の価値を継承し、最高水準のドイツの時計製造技術を誇る真のマニュファクトリー

グラスヒュッテ・オリジナルは、ドイツ東部ザクセン州の町「グラスヒュッテ」で創業しました。その時計製作は、1845年より途切れることなく続き、今日では伝統の継承と同時に革新的な進化を続けています。
ドイツは世界恐慌や二度の世界大戦など、度重なる受難の時期を経ています。戦後、グラスヒュッテは旧東ドイツの政治体制下におかれ、全ての時計工房は一つの巨大企業(通称GUB)に統合されました。以後何十年も東欧圏の国々にのみ時計を供給しました。グラスヒュッテの時計職人たちは、厳しく管理された状況下にあっても、決して時計への情熱を失うことなく、時計を作り続けてきました。
1990年の東西ドイツの統合によって、国営企業から民営化し、正式なブランド名を「グラスヒュッテ・オリジナル」として再出発しました。今日のグラスヒュッテ・オリジナルが「マニュファクチュール」として自社一貫製造の技術力と他にはない独自のスタイルを確立したのは、その土地の歴史的背景があったからです。
グラスヒュッテ・オリジナルでは、現在もムーブメントパーツの95%を自社工場内で生産し、全て手作業で仕上げを施しています。時計の文字盤には「Glashütte l/SA」(ザクセン州グラスヒュッテ産)という文字が刻まれており、その品質を証明しています。

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グラスヒュッテ・オリジナルでは時計の自社一貫生産を行い、設計から組み立てまで、また文字盤を含めムーブメントを構成する95%以上の部品を自社工場で製造

グラスヒュッテ・オリジナルの心臓部は、マニュファクトリーの建物の中で息づいています。ここでは、1 つの屋根のもとで、無数の精密部品が入念に製造され、注意深く組み立てられています。グラスヒュッテの街の中心には、明るく現代的なマニュファクトリー、グラスヒュッテ・オリジナルがあります。比類ない製造技術の豊かさにより、グラスヒュッテ・オリジナルではほとんど完全に自社内でタイムピースを設計・製造することができます。
床面積 1 万平方メートルを超える広大な広さをもつ現代的なマニュファクトリーの建物は、製造拠点であると同時に、体験世界でもあります。明快に構成され、透明な素材が用いられた機能的な建築は、「メイド・イン・ジャーマニー」の品質証明に暗黙のうちに含まれる高い基準を反映しています。4 階建てで、さまざまな工房、ワークショップ、製造部門、最終組み立て部門が廊下で結ばれています。
グラスヒュッテ・オリジナルは、完璧な手作業、厳選された素材、革新的な製造技術が一体となった伝統を受け継いでいます。独立した自社製ムーブメントを開発・製造しているグラスヒュッテ・オリジナルは、真の「マニュファクトリー」であると自負しています。「マニュファクトリー」の「マニュ」の語源はラテン語“permanum“で「手作業」を意味しますが、グラスヒュッテ・オリジナルの時計製造工程では、まだ多くの重要なステップを手作業で実施しているからです。

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