

BALL WATCH
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ボール ウォッチ
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1891年創業以来、あらゆる過酷な環境のもとで正確な時を告げる
アメリカ鉄道産業が目まぐるしく発展を遂げていた時代の1891年に、「ボール ウォッチ」は創業します。力強い「機関車」はアメリカ人の「アドベンチャー・スピリット」の象徴として映っていました。しかし当時は鉄道事故も多発しており、遂には列車同士が衝突し大破炎上する大惨事が発生します。創業者のウェブ・C.ボールはミシガン鉄道からこの事故の監督検査官に任命され、機関士の時計の遅れとずさんな時間管理が原因であった事を突き止めます。このような悲劇を繰り返さないよう、ボールは「鉄道標準時計の基準」と「時計検査システム」を制定し、鉄道員達に「正確な時間」を提供すべく尽力しました。「ボール ウォッチ」は、アメリカ鉄道に正確な時間管理の概念をもたらし、鉄道時計のあり方の基礎を築いたのです。現在は本社をスイスに移しながらも、創業以来変わらない『あらゆる過酷な環境のもとで正確な時を告げる』というブランド・ミッションを掲げ、当時の鉄道員達の過酷な労働環境下においても視認性に優れ安全に使用できる「丈夫で信頼性の高い時計(タフ&ディペンダブル)」という製品開発精神を、今なお継承しています。

タフ&ディペンダブルの精神を継承する数々の「ボール・テクノロジー」
堅牢なケースデザインの他に、ボール ウォッチのアイデンティティとして最も知られているのが、「自発光マイクロ・ガスライト」です。内側に蛍光塗料を塗布したガラス管にトリチウムを充填することで発光するこのシステムは、通常の蓄光塗料にはない特徴を有しています。「自発光マイクロ・ガスライト」は全てのモデルの針と文字盤インデックスには取り付けられており、いかなる場所でも昼夜を問わず四六時中発光し続け、その発光は10年以上にわたり継続し、暗闇で時刻を容易に読み取ることができるのです。唯一無二のテクノロジーを駆使した「自発光マイクロ・ガスライト」により「視認性」を確保、そして「耐衝撃性」、「耐磁性」、「防水性」など厳しい環境でこそ機能する機械式時計の開発を目指し、また、ケース素材に耐蝕性の高い「904L」スティールの採用や「自社ムーブメント」を自社内で開発するなど、「ボール・テクノロジー」はこれからも革新を起こしていくでしょう。
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