第9回目となる本日のゲストは、俳優の新原泰佑さんです！この度は「休日ムーブメント」へのご出演、ありがとうございました。

ありがとうございました！貴重な体験をさせていただきました。

早速ですが、お休みの日はダンスをされることがあるとお聞きしました。その理由は後ほど伺うとしまして、今日はダンスをしながらノルケインのお時計を着用いただきましたが、よくお似合いでした。

今日のように機械式時計を着けてダンスするのは正直初めてでしたので少し緊張しましたが、そう言っていただけて良かったです。軽くて、途中からあまり意識していなかったくらいです。オフの日にはよくダンスをしますね。

ダンスと新原さんの関係は後ほどたっぷり伺いたいと思います。ノルケインはご存知でしたか？

いえ、実はお話をいただくまで存じ上げなかったのですが、調べてみると2018年に誕生した新しいブランドというのを知って驚きました。時計の世界は何百年も続くメゾンが多いイメージだったので。

そうなんです。ノルケインは老舗ブランドが多い時計業界では珍しく、創業してまだ数年の新しいブランドです。グループに属さず家族経営を貫き、革新的なモデルを打ち出しています。

なんだかそれが嬉しくて。というのも2018年というのは僕にとっても、この仕事を始めるうえで非常に大事な年なので一気に親近感が湧きました。それにしても、まず軽さにびっくりしました。

独自のカーボン複合素材NORTEQ®（ノルテック）を使用しているため非常に軽量です。

僕は普段極力荷物を持たない主義で、手元は自由にしておきたいんです。それもあってこの軽さは自分にとって馴染みやすいですね。そして何よりこのデザイン。スポーツウォッチらしさがあり、時を刻んでいることが文字盤からも目視できるスケルトン仕様ということで、男心をくすぐられました。ダンスしても問題ないんですよね？

はい、サイドから見た時にホワイトのラバーがあると思うのですが、そちらがラバー製ショックアブソーバーで、様々なスポーツの衝撃や動きに耐えられるように開発された特別なケース構造となっています。

すごいですね！スポーティな服装に合わせやすい素材感が魅力で、このカラーリングも今日のお洋服と良く合っていて気に入りました。思わず出かけたくなりますね！

2本目は、同じくノルケインのインディペンデンス 42mm DLC ISHIDAリミテッドエディションというモデルです。

ISHIDAさんとのコラボレーションですか！

そうなんです。30本限定の商品となっております。

特別な1本ですね！色味は一見オールブラックですが、文字盤をよく見ると・・・ただの黒ではないんですよね。

ブラックマザーオブパールで作られています。角度によって表情が変わると思います。

虹色にさりげなく反射する感じがお洒落ですよね。あまり見たことのないデザインで見入っちゃいました。“30本限定”という特別感を感じる、ONE of 30という刻印も格別ですね。

新原さんならどんなシチュエーションで着けたいですか？

今日みたいにお買い物に出かける時にはもちろん合いますよね。でもこれを言うと元も子もないですが、シンプルなので毎日着けたいです（笑）。そしてISHIDAさんとのストーリー性もあって奥が深い感じに惹かれますね。さりげなく着けられたら大人ですが、僕は友達にも自慢しちゃいますねきっと。（笑）

今日の着こなしも本当に素敵でしたが、普段着用されているところも拝見したいですね！オフの日にお花屋さんにいくことがあるそうですね。

はい、僕の家の壁がグレーで殺風景なんです（笑）。それもあってワンポイント鮮やかな色味のお花があると一気に華やぐ気がして、よく行きます。あとはお仕事でお花をいただくことも多いので、買い物の時には花瓶にも目が行きがちです。

さてラストはフリーダム 60というモデルです。着用いただいたオレンジのカラーリングは今年の新作です。

これぞ時計！というステンレス製の重厚感溢れる雰囲気がすごく格好良かったです。

クロノグラフ搭載なのでほかの2本に比べると厚みもあり、シーンを選ばず着けやすい一本かなと思います。

一生に一本は持っておきたい相棒のような時計でした。オレンジの文字盤が爽やかなので重くなり過ぎず、とても気に入りましたね。今日着用させてもらった中では唯一日付表示がありますよね。

そうですね、実用性にも長けた一本だと思います。

では新原さんのこれまでの経歴を少しだけ振り返りたいのですが、冒頭にお話があったようにノルケインの創業年である2018年が新原さんにとっても大事な年というのは？

「男子高生ミスターコン2018」でグランプリを受賞したんです。ダンスをはじめ、お芝居や歌なども興味があり、表現の幅を広げたいと思って受けたんですが、この受賞が今のお仕事を始める一つのきっかけになりました。

そうだったんですね！その後は映画・ドラマ・舞台など様々な作品でご活躍されているのを拝見しています。特に最近のご活躍は目まぐるしいですよね。

昨年の舞台『ロミオとジュリエット』や、今年2月に上演した舞台『インヘリタンス-継承-』（第32回読売演劇大賞男優賞ノミネート）は非常に大きな経験でしたし、初のW主演を務めたドラマ『25時、赤坂で』もお陰様で反響があり、ありがたい限りです。でも作品ごとにクオリティを上げていくことへの焦りも少しあります。アウトプットばかりではいつか空っぽになるんじゃないかと思ったりもします。

インプットする時間も大事なんですね。

はい、それは自分にとって非常に大切です。それは同時に休息でもあるので特別な何かをするわけではありませんが、芸術に触れたり旅行に行ったりすることでまず自分の人生を潤す。それがあってこそ、お仕事で他の誰かの人生を生きることができる気がします。

誰かと過ごすことが多いですか？

それがわがままで、自分一人の時間を満喫したら今度は友達に会いたくなります（笑）。

オフの日には、今日のようにダンスをしに出かけることがあるそうですね。

はい。僕は4歳からダンスをしてきました。唯一と言っていいほど、自分を形成する大事な要素と言えると思います。仲間もいるので一緒に踊ることもあれば、仕事終わりに公園や河川敷に行って一人で黙々と踊ることもあります。

それがリフレッシュに繋がるんですね！

そうですね、自分の人生には大事な時間だと思います。

今後もたくさんご活躍されることを楽しみにしております。良かったらお店にもお気軽にお越しください。

今日着用したモデルの色違いもたくさんあると聞いたので、一度行ってみたいです。本日はありがとうございました！