ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)

GIRARD-PERREGAUX

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ジラール・ペルゴ

ジラール・ペルゴ ブランド イメージ

2世紀以上にわたりマニュファクチュールの地位を守り続ける、スイス名門ブランド

1854年、スイスで時計製造を営んでいたコンスタン・ジラールとマリー・ぺルゴが結婚し、1856年にはジラールが時計制作工房をスイス ラ・ショード・フォンに創設しました。その後、19歳という若さで初めて時計を製造したジャン=フランソワ・ボットのメゾンも取得すると、時計製造における技術革新の最先端に立ちます。こうしてジラール・ぺルゴのルーツは、ボットが創業した1791年までさかのぼられることになったのです。
イギリスのビクトリア女王、中国皇帝やインドのマハラジャまで世界の王侯貴族を魅了していたボットの極薄ケースは、真珠や宝石などをちりばめた美しいデザインで、ブランドに高い芸術性ももたらしました。
また、マリー・ぺルゴの弟、フランソワ・ぺルゴは幕末の日本へ時計を広めるために来日しています。日本におけるスイスウォッチのパイオニアとして、終生を横浜で過ごしました。
ジラール・ぺルゴは230年以上にわたり、スイスの名門マニュファクチュールとして、熟練された技術と優美なデザインを融合した傑作を生みだし続けています。

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高級時計製造における飽くなき技術革命

創業以来、ジラール・ぺルゴは時計製造の根底を覆す革新的なモデルを数多く発表してきました。なかでも、「スリー・ブリッジ ・トゥールビヨン」は、1867年コンスタン・ジラールによって考案された傑作です。「ブリッジ」という部品を表に出さない単なる技術的な要素から、大胆にも目に見える、時計に不可欠な存在に変えたのです。それは、スリー・ブリッジという名の通り、文字盤に3つの橋(ブリッジ)が架けられているような独創的なデザインで、美しさと高い技術力を融合したマスターピースとなりました。当時、“時計製造史上、初めての試み”として人々を圧巻し、同モデルはパリ万国博覧会で金賞を受賞しました。
ジラール・ぺルゴは現在、「ブリッジ」「ロレアート」「1966」「ヴィンテージ1945」「キャッツアイ」といった5つのコレクションを展開しています。ブリッジコレクションは、150年以上前に生まれたこの革新的な技術と優美さを受け継ぎ、現代の生活に即した形で時計の可能性を広げ続けています。

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