
期間中、当店にてヴァシュロン・コンスタンタンの時計をご購入いただいたお客様へ、
ストラップの裏側にイニシャルの刻印を無料でサービスいたします。
世界に一本だけの特別なタイムピースを仕立てるこの機会に、ぜひ足をお運びください。
期間: 9月18日(金)~9月30日(水)
※一部対象外のモデルがございます。
※お渡しまで1週間ほどお時間をいただきます。
※画像はイメージとなります。
- CATEGORY:
- VACHERON CONSTANTIN
- フェア・キャンペーン


期間中、当店にてヴァシュロン・コンスタンタンの時計をご購入いただいたお客様へ、
ストラップの裏側にイニシャルの刻印を無料でサービスいたします。
世界に一本だけの特別なタイムピースを仕立てるこの機会に、ぜひ足をお運びください。
期間: 9月18日(金)~9月30日(水)
※一部対象外のモデルがございます。
※お渡しまで1週間ほどお時間をいただきます。
※画像はイメージとなります。
こんにちは、タイムヴァレー麻布台ヒルズの高岡です。9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。そんな残暑の中、ご来店いただくお客様に朗報です。
9月の土日祝を中心とした下記日程で、ご商談のお客様にシャンパンをご提供いたします。

※20歳未満の方、お車・オートバイ・自転車等を運転される方の飲酒はご遠慮いただいております。
普段ご提供しているシャンパンより、ワンランク上の銘柄をご提供いたします。5日(土)、6日(日)にご商談の方には「シャンパン・カーボン」をお召し上がりいただけます。カーボンを十分にご用意しますが、週末によってはほか厳選したシャンパンになります。なお、ご用意している数に限りがございますので、通常のシャンパンに切り替えさせていただくこともございます。

CHAMPAGNE CARBONはご存知でしょうか。
ボトルの見た目がとても特徴的ですが、このボトルは通常のボトルをカーボンファイバーで包み込むような構造をし、職人が21の工程を経て1週間かけて作っています。カーボンファイバーによって、温度変化からシャンパンを守り、紫外線を遮断して香りや色を保護する効果があるとされています。
2017年から2020年までF1のオフィシャルシャンパンに選ばれて、表彰台のシャンパン・ファイトで振りまかれました。また現在は、ブガッティ、ランボルギーニとのパートナーシップがあります。
ボトルが主役になるくらい個性的ですが、実は5世代続くシャンパンの作り手が手がけていますので、中身にもこだわっています。そんなシャンパンとぴったりな時計は、、、

品番 DBEX1008、価格¥11,825,000(税込)
フランス・シャンパーニュ地方の伝統的な製法と革新的なカーボンボトルを採用しているあたりが、ジュネーブの伝統的なサヴォアフェールとアヴァンギャルドなデザインを融合したロジェ・デュブイと共鳴していると思います。
冷たいシャンパン片手に、ぜひご試着いかがでしょうか。みなさまの週末のご来店を心よりお待ちしております。
ノブキはお気に入りのロードバイクを連れ出した。今の時季の容赦なく照りつける太陽は、ジリジリと肌を焦がし、体力を奪っていく。
アスファルトから陽炎が立ち昇る道の先を、ノブキは愛車とともに疾走していた。
この時期のロングライドは、フィジカルとメンタルの双方が高い次元でバランスしていなければ完走は難しい。
けれど、定期的に行うこの過酷な挑戦は、自らの「限界への挑戦=限界深度」として欠かせないルーティンだった。
いつも連れ出す相棒は、IWCアクアタイマー・クロノグラフIW376806と決めている。元々はダイバー用の腕時計だが、陸上での自分の「限界深度」を計るためのアイテムでもあった。スタイリッシュで堅牢なデザインと、深いブルー文字盤のコントラストが気に入って選んだものだ。

ノブキはスタートと同時にIWCアクアタイマー・クロノグラフIW376806のプッシュボタンを押し、経過時間の測定を始めた。カチリという確かな手応えとともに、ペダルを強く踏み出す。軽量なカーボンフレームは、ぐんぐんと車速を上げていった。
クロノグラフ針の静かな動きと、自らのペダリングの回転運動をシンクロさせる。熱い風がノブキの身体を通り抜けていく。

スタート地点の麻布台ヒルズから御成門を抜け、歌舞伎座から勝鬨橋を渡って豊洲、そして有明へ。都心から湾岸エリアへ滑るように走らせると、視界が大きく開けた。
車道は広く、交通量も少ない。自然とペダルを踏み込む足に力が入る。
公園や船着き場を横目に、ロードバイクを加速させる。海と緑のきらめきが、緊張した肉体を少しだけ和らげてくれた。
チェックポイントを通過するたびにIWCアクアタイマー・クロノグラフIW376806に目を落とし、区間タイムを確認する。「予定より速いか、遅れているか」――その一瞬一瞬に一喜一憂することこそが、ノブキにとって至福の瞬間だった。
今日は少しだけペースが速い。記録更新を狙える。しかし、時間と距離に比例して、筋肉は次第に硬直し、呼吸は激しさを増していく。
「ハァ、ハァ、ハァ……」頭の中で木霊する己の呼吸音。ノブキは歯を食いしばる。額から容赦なく流れ落ちる汗が、視界を滲ませ、体力を削っていく。

直線道路に出た。首都高速と並走する、さらに広い道だ。遥か彼方の空には、巨大な入道雲が立ち昇っている。
折り返し地点の羽田空港までは、あと少し。しかし、後半に差し掛かると、わずかにペースが落ちていくのを自覚せざるを得なかった。
天王洲を通過しながらレインボーブリッジを遠目に眺め、増上寺、そして東京タワーの麓を過ぎる。
いよいよ今回のライドの最後の難所であり、スタート地点でもある麻布台ヒルズが見えてきた。地形的に、ゴールまでは容赦のない上り坂が続く。ノブキはサドルから腰を上げ、ダンシングを始めた。車体を左右に激しく揺らしながら、「がんばれ!」と心の中で自分を鼓舞する。やがてノブキは麻布台ヒルズの中央広場に滑り込み、IWCアクアタイマー・クロノグラフIW376806のストップボタンを押し込んだ。刻まれたタイムは、前回よりも3分近く早い。会心の出来だった。胸の奥から、得も言われぬ高揚感が湧き上がり、身体を満たしていく。
火照った身体を優しくクールダウンさせながら、ノブキは早くも、次なる限界への挑戦に思いを馳せていた。
吹き抜けた風は、彼を包み込むように驚くほど優しかった。
今回の物語は「限界深度」をテーマにIWCアクアタイマー・クロノグラフIW376806クローズアップしてみました。
メンタルもフィジカルも極限でもしっかりとサポートする信頼できる腕時計は当店に在庫がございます。ぜひ、店頭で質感、色味などお確かめください。皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。
記:タイムヴァレー麻布台ヒルズ/柴田
みなさま、こんにちは。タイムヴァレー麻布台ヒルズの高岡です。ヒルズでは、グルメバーガーグランプリを開催しています。たくさんの店舗がエントリーしていますが、私はかねてから気になっていた「ショーグンバーガー」に行きました。和牛を使ったボリュームあるハンバーガーもさることながら、さくさくのポテトもとても美味しかったです。
さて、将軍をモチーフにしたモデルがホットなROGER DEBUIS(ロジェ・デュブイ)ですが、新作が入荷しました。


昨年はブランド創設30周年ということで、原点回帰をテーマに複雑機構である「バイレトログラード」(2つのレトログラード)のモデルが登場しました。1989年にロジェ・デュブイ氏が共同特許を取得したこの機構。左右対称に配置した針は、終点まで行きますと、始点へジャンプして戻ります。
今作には、新ムーブの「RD850 キャリバー」が搭載しています。黄道(こうどう・天球上の太陽の通り道)をイメージしたバイレトログラードのデイデイト表記に加え、パーペチュアルカレンダーと月齢表記が入り、複雑さが見てとれます。2100年までカレンダーの調整が不要のパーペチュアルカレンダー。1時位置にあるインダイヤルは閏年と閏年から何年目かを表し、「L」はリープイヤーの頭文字になります。

月齢は29.5日周期で表示し2~3年ごとに1日のズレが生じるものが一般的ですが、こちらは高精度のムーンフェイズになり、約122年間調整が不要になります。アベンチュリンのインダイヤルに、18金の月は写実的です。

角度を変えると、アストラルブルーのマザーオブパールの照りが美しいです。文字盤は9層で構成され、立体感が楽しめます。

マークがご覧いただけるようにジュネーブシール認定のムーブですので、仕上げもとてもきれいに施されており、ケースバックから鑑賞ができます。またムーブメントの外枠には、フランス語でメッセージが、、、。
“C’est une montre actuelle, inspirée mais pas soumise au passé, qui se projette dans un futur qui nous appartient.”
「この時計は、過去からインスピレーションを受けながらも、それに縛られることなく、私たちのものとなる未来へ向かっています。」
ぜひ気になる方は、店頭でお待ちしております。
\私の今月のおすすめ!/

「グルメバーガーグランプリ」にエントリーしているバーガーではありませんが、ショーグンバーガーのチーズバーガー。大きいので、潰して食べると良いとのこと。
青い奇跡をその腕に。IWCパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “プティ・プランスIW389410
「港」と名付けられた天空の宇宙ステーションにノブキは搭乗している。
高度425km、飛行速度は時速28,000km。世界初の民間宇宙ステーション「VAST Haven-1」の舷窓越しに、ノブキはただ息を呑んでいた。
約90分で世界を一周し、一日に16回も訪れる昼と夜の境界線。
夜の面では地上に人々の営みが光の糸となって走り、昼の面へと移れば、息をのむほどに鮮烈な青が宇宙の虚無に浮かび上がる。
「地球は青かった」――かつての先駆者が遺した言葉の重みがじわりとノブキの胸の胸に染みわたる。
今回、宇宙ステーションで過ごす中でノブキがもっとも心待ちにしているのは、この旅のハイライトである宇宙遊泳(EVA)だ。
その過酷な空間へ連れていく装備品の中で、唯一、民間人が自らの意志で選び、購入して持ち込めるものがあった。それが、彼の左腕で静かに時を刻む「IWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “プティ・プランス”IW389410」である。
このモデルを選んだのには理由がある。それはIWCがVASTとの協力関係があった事、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ著の「星の王子様」を子供のころから愛読して天空に興味があったこと。その二つと関係のあるこのモデルは必然的の選択だった。
窓の向こうの青、腕の中の青
ノブキが腕を傾けると、ホワイトセラミックの端正なケースが一際存在感を示している。その佇まいは、ステーションの強固な外殻や、宇宙飛行士たちの純白の宇宙服を連想させる。そしてサンレイ仕上げが施されたディープブルーの文字盤は舷窓の外で太陽の光を浴びて刻一刻と輝きを変える青い惑星、地球そのものだった。

船外へ、奇跡の星と共に
「ノブキ様、船外活動(EVA)の準備のお時間です。レクチャールームへお越しください」
スピーカーから流れるクルーのアナウンスが、ノブキを心地よい瞑想から現実へと引き戻した。ノブキはもう一度、舷窓の外に見える青い惑星と、自身の腕にある美しい「小さな地球」を見比べた。
限られた居住空間から、無限の虚空へ。宇宙遊泳用の分厚いグローブをはめる直前まで、この時計は彼の肌に触れ、共に宇宙を旅した確かな証として鼓動を続ける。これから体験する、漆黒の闇と命の青。ノブキはIWCのリューズを確かめるように指先で触れ、奇跡の星へと飛び出すためのファーストステップを力強く踏み出した。
漆黒の静寂と、41ミリの小宇宙へ
エアロックのハッチが開き、ノブキは宇宙の深淵へと身体を押し出した。
高度425キロメートル、遮るもののない宇宙。漆黒の背景に、息をのむほど鮮烈な青い地球がゆっくりと横たわっている。
あまりのスケール感に時間の感覚さえ失いそうになる中、ノブキは宇宙服の特製スリーブの上から固定されたIWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフに目を落とした。これから行うのは、テザー(命綱)に身を委ねて宇宙空間に完全に静止する、5分間の「完全瞑想アクティビティ」だ。ノブキは分厚いグローブの指先で、コラムホイール式クロノグラフをのプッシュボタンを確実に入力した。
カチリ、という確かな手応えとともに、クロノグラフの秒針が鼓動を始める。宇宙の過酷な気圧変化に耐えるIWC自社製クロノグラフ・キャリバー69381は、真空の暗黒のなかでも1秒、また1秒と寸分の狂いなく時を刻んでいた。

文字盤の青は、眼下に広がる水の惑星と同化している
日本時間から9時間遅れた「世界標準時(UTC)」を刻む時間を見つめながら、時速28,000キロで移動するこの空間で、自分と地球、そしてこの時計だけが同じ時間を共有している。
アラームの電子音ではなく、機械式時計の針の動きで「宇宙の5分間」を切り取った贅沢は、ノブキの人生にかけがえのない刻印を残した。
地球の重力と、消えない刻印
数日後、ノブキは地球へと帰還した。
自宅の書斎で、ノブキはソファに深く身体を預けていた。窓の外には、かつて宇宙から「光の糸」として見下ろした都市の夜景が広がっている。久しぶりに感じる1Gの重力は心地よくも、どこか不思議な感覚だった。
デスクに置かれたIWCパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “プティ・プランス”IW389410が室内の明かりを浴びて静かに佇んでいる
宇宙空間の激しい紫外線や微小重力に晒されたにもかかわらず、その強靭なケースには傷一つついていない。
サンレイ仕上げのブルーの文字盤に目を落とすと、あの時、舷窓や宇宙遊泳のさなかに見つめた「奇跡の星」の輝きが蘇ってくる。
ノブキは時計を手に取ると重力を感じる確かな時計の重量感がある。
宇宙ヴァケーションという夢のような時間は終わったが、このIWCパイロットウオッチだけは、彼が確かに宇宙へ行き、あの青い地球に抱かれていた証として、今も変わらず正確に時を刻み続けている。
ノブキはリューズをやさしく巻き上げながら、地球という星の愛おしさを改めて噛み締めていた。

※この物語には架空の設定が含まれています。
このモデルは現在、タイムヴァレー麻布台ヒルズに在庫がございます。ぜひ、店頭にて実機をご覧くださいませ。
IWCではパイロットウオッチの90周年を記念し六本木ヒルズにて「The Next Space Age Exhibition」を開催しております。
この展示会では航空時代の幕明けから宇宙時代に至るブランドのエンジニアリングDNAを辿る、没入型の宇宙への旅を提供いたします。
・開催期間:7月23日(木)
・開催時間:11:00~20:00
・開催場所:六本木ヒルズ ヒルサイド2F「ヒルズカフェ」
皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております
担当:柴田博行
みなさんこんにちは。TIMEVALLEEの土居でございます。
本日はPANERAI2026新作ルミノールPAM01731をご紹介させていただきます。
時計には、新しいこと技術で驚かせるモデルもあれば、歴史を丁寧に語るモデルもあるかと思います。
このPAM01731はまさに後者ではないでしょうか。
派手な新機能を詰め込むのではなく、『PANERAIらしさとは何か』を改めて問い直した1本です。

44㎜のポリッシュスティールケースにブラウンのタバコダイヤル。
さらにドーム型風防やアイコニックなリューズプロテクターが組み合わさり、1960年代のルミノールを思わせるクラシカルな
雰囲気を演出しています。
ヴィンテージ感がありながらも現代の仕上げにより高級感もしっかり感じられるモデルです。
ただ、ヴィンテージテイストだからといって性能は妥協していません。
300m防水を備え、ラバーストラップも付属するため、季節やシーンにより雰囲気を変えることができます。
TIMEVALLEEでは7/25〜8/23の期間PANERAIフェアを開催予定でございます。
期間中お買い求めいただきますと選べる特典をご用意しおります。
是非この機会にお問い合わせくださいませ。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
品番 PAM01731
ケースサイズ 44㎜
防水 30気圧防水
パワーリザーブ 3日間
ムーブメント 手巻きメカニカル P.6000
担当 土居
ブログをご覧のみなさま、こんにちは。タイムヴァレー麻布台ヒルズの高岡です。
今月の私のおすすめモデルは、フェア開催中のIWCの新作ウォッチです。

パイロット・ウォッチ・オートマティック 36 “プティ・プランス”
品番 IW458802/cal.32102(IWC自社製ムーブメント)/ケース径36mm/10気圧防水/¥874,500(税込)

WATCHES & WONDERS 2026で、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの子孫との20年にわたるパートナーシップを記念し、『星の王子さま(ル・プティ・プランス)』をモチーフにしたアニバーサリーエディション全7種類が発表されました。
『星の王子さま』の累計発行部数は2億冊に及び、現在も年に200万部以上が発行されています。人類史上最も多く読まれている本の一つと言っても過言ではありません。(星の王子さま 公式サイトより)

これまでもビッグパイロットウォッチやトゥールビヨンモデルなどでコラボレーションをし、大型な時計が多かったと思います。今作の36mmは男女兼用できるサイズ感で、女性の私の腕でも素敵に着用できそうです。
小ぶりながらもパワーリザーブは最大120時間を誇る自社製ムーブメントを搭載。武骨過ぎず、高級感ある綺麗なデザインですので、本格時計をお探しの女性の方にもおすすめです。

宇宙や空をイメージしたかのようなディープブルーの文字盤の裏側には、星の王子さまのデザインが入ります。写真に写り込んでいるオブジェと同じような、佇んでいるデザインが今回のモチーフになります。

ちなみに皆さまは、作者であり飛行士でもある「アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ」をご存じでしたか?
私はフランス・リヨンにいたことがありますが、リヨンは彼の出生地であり、空港の名前はLyon-Saint Exupéry Airportと言います(日本でいうところの土佐龍馬空港のように著名人の名前を冠していますが、リヨンは国際空港なのです!)。
ベルクール広場の近くに、星の王子様とサン=テグジュペリのモニュメントがありますので、ぜひリヨンに行った際はチェックして見てくださいね。
初夏、梅雨の晴れ間、白み始めたばかりの空は久しぶりの快晴だ。
ガレージへ向かうノブキの足取りは軽く、これから始まる時間への高揚感に胸が弾む。
ガレージの奥、彼の愛車が静かに佇んでいた。

イグニッションキーをゆっくり手を伸ばす。数回のクランキングを経てVツインエンジンの咆哮が轟いた。力強い重低音の鼓動が、空気の振動を介して身体の芯へと心地よく響く。
ノブキは旅の相棒でもある腕時計「ボーム&メルシエ リビエラ クロノグラフ M0A10722」を左腕に滑らせると、レザージャケットのファスナーを首元まで一気に引き上げ、ヘルメットのシールドを下ろした。
首都高速湾岸線。この時間、行く手を阻む車は疎らだ。
早朝の空気はどこまでも清々しく、前日の雨の名残の風が瑞々しい。
ノブキは無造作にスロットルを大きく開け放ってみる。
日常の喧騒や現実を一瞬で置き去りにする、強烈な加速に昂りを感じる。
レザージャケットを激しくかすめていく風。
左手に目をやると、「リビエラ クロノグラフM0A10722」は、昇り始めた柔らかな朝日を受け、12角形のチタン製ベゼルを鈍く、美しく輝かせていた。
そして精緻に時を刻む機械式ムーブメントの規則正しい動きが、エンジンの鼓動と完璧にシンクロしていく。
それはまるで、日常から完全に切り離された「自分だけの濃密な時間」を証明しているかのようだった。
湾岸線を抜けると、潮の香りが一気に色濃くなった。道は緩やかなワインディングロードへと姿を変える。
目指すのは、岬の突端にある静かなカフェだ。
坂道を上りきったその場所に、長い年月、潮風にさらされながら味わいを増した小さな店がひっそりと佇んでいた。
エンジンを止めた瞬間、静寂が訪れる。
耳に残るエンジン音の余韻を消し去るように、ただ寄せては返す波の音だけが、周囲の空間を満たしていった。

店に足を踏み入れ、海を一望できるテラス席に腰を下ろす。波が奏でる自然のBGMが心地よい。
運ばれてきた深煎りの珈琲から、芳醇な香りが立ち上る。温かいカップを両手で包み込みながら、どこまでも青く続く水平線をただじっと眺めた。
空と海の境界線、視界の端をゆっくりと横切るタンカー。頭上を舞うカモメは、風に身を任せて気ままに飛び去っていく。
流れる景色を眺めるうちに、ノブキの五感がゆっくりと満たされてゆく。
ふと、「リビエラ クロノグラフM0A10722」の文字盤に目をやった。
「この場所はこの時計の付けられたネーミングのリビエラ沿岸に似ているんだろうな、、、穏やかで明るくて華やかで」
ノブキはそんな事を徐に考えながらカチリ、と硬質な音を立ててクロノグラフのプッシャーを押し、流れていく豊かな時間を静かに計り始めてみる。

贅沢な、あまりにも贅沢な昼下がりの時間・・・
梅雨が明ける前、本格的な夏が来る前のほんのひとときの一人の休息。
冷めかけた珈琲を飲み干し、海から吹き抜ける爽やかな風を、胸の奥深くまで吸い込んだ。
この物語に登場するボーム&メルシエM0A10722はスポーティー&ラグジュアリーなモデルです。
特徴的な12角形ベゼルにはチタン素材特有のマットグレー色とステンレスのコンビネーションでスタイリッシュな印象です。
そして43㎜のサイズのケースに収まる機械式クロノグラフは名作と言われ完成度の域に達したヴァルジュー7750を搭載しています。
【ブランドデータ】
・ブランド名:ボーム&メルシエ リビエラM0A10722
・機械式 自動巻きクロノグラフ
・100m防水
・フッ素配合で着け心地の良いラバーストラップ
・フォールディングバックル
店頭にてデザイン、質感を是非、お確かめください。
担当:柴田
みなさま、こんにちは。タイムヴァレー麻布台ヒルズの高岡です。
今月の私の麻布台ヒルズのおすすめは、ガーデンプラザCにある「コムントウキョウ」です。パンの世界大会で優勝したことのあるシェフが手がけるパン屋さん。長蛇の行列が出来るほどの人気店ですが、時間によっては並ばずに購入できる事もあります。そんなときには思わずラッキー!と買ってしまいます。
さて、ジャガー・ルクルトフェアが現在開催中です。私のおすすめモデルはこちらです。

ジャガー・ルクルトと云えば、レベルソを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。1931年に誕生したレベルソは、長方形の反転ケースがアイコニックです。
初めてレベルソに触れる方は、「反転とは?」とお思いでしょうが、このようにスライドして動かしていただくと、時計がない面が表になります!





PCでの本日の業務作業を終える。22時を少し過ぎた閉店後の店舗は静寂に満ちていた。麻布台ガーデンプラザのラグジュアリーショップでマネージャーを務めるノブキの1日は、今日も決断とプレッシャーの連続だった。
強張った身体をストレッチして腕を伸ばすと袖口から覗いたのは、IWCの『ポルトギーゼ クロノグラフ』だった。洗練されたステンレススチール製ケースに、クラシカルで温かみのあるミッドナイトブルーの文字盤。そしてその上を静かに、しかし正確に刻む細い針が、張り詰めていたノブキの心を現実の時間へと引き戻す。

一人「お疲れ様」と小さく呟き店舗を後にする。
外は5月の夜風が心地よく身体を透き通る。
そのまま帰路につくには、まだ頭が冴えすぎている。
彼は無意識のうちに、神谷町から赤羽橋方面へと足を向けた。
喧騒から少し離れた、静かな裏通り。そこは、都会の真ん中でありながら古い家並みや寺院の影が残る、不思議な情緒が漂うエリアだ。
お気に入りの小さなバーのテラス席に腰を下ろし、グラスを傾ける。

見上げると、そこには東京タワーがあった。
麻布台ヒルズの近未来的な超高層ビル群の隙間から、温かみのあるイルミネーションの光が、夜空を焦がすようにそびえ立っている。どこかノスタルジックで、人肌のような温もりを持つ東京タワーの灯り。それを見つめていると、張り詰めていた肩の力がゆっくりと抜けていくのを感じた。
ノブキはグラスを持ち替え、再び左腕のIWCポルトギーゼに目をやった。
数百もの微小なパーツが噛み合い、狂いなく時を刻み続ける機械式時計。それは、日々戦うビジネスの世界の精密さそのものだ。だが同時に、職人の手によって命を吹き込まれたその時計は、どこか人間らしい温かみを宿している。
「効率と、情緒か……」
目の前の東京タワーと、腕元のIWCポルトギーゼ。
最先端の都市にいながら、職人技の結晶を身にまとい、昭和から続く普遍的な東京の光を眺める。この対比こそが、激務を終えた彼に与えられる、最高に贅沢な「大人のひととき」だった。
ウイスキーの最後の一滴を飲み干す。文字盤の針は、間もなく日付が変わることを告げていた。
明日もまた、麻布台ヒルズの最前線での戦いが待っている。しかし、この静かな情緒に満ちた夜がある限り、自分はどこまでも正確に、そして優雅に時を刻み続けられる。ノブキは立ち上がり、東京タワーに背を向けて、確かな足取りで歩き出した。
本日のストーリーに登場したIWCは「ポルトギーゼ・クロノグラフIW371606」です。
店頭に実機もございますので是非、ご覧ください
・品番:IW371606
・モデル名:ポルトギーゼ・クロノグラフ
・価格:¥1,338,700
・原産国:スイス シャフハウゼン
・自動巻きクロノグラフ(自社キャリバー)
お手続が簡単な無金利ショッピングローンのご利用可能です。お気軽にご相談下さいませ
担当:柴田