蒔絵=漆器の表面に漆や絵で文字等を描き、乾かないうちに金や銀の金属粉を蒔く事で、
器面に定着させる技法。
このモデルでは、プラチナ粉を使った蒔絵を施し、グラデーションの様に美しく仕上がる「蒔きぼかし」と、
プラチナ粉が付着しない部分を敢えて作る「抜猫」という技法を巧みに組み合わせて、
水のきらめきを表現しております。
この工程は、京都の伝統工芸士である下出祐太郎氏の手作業によって行われる為、
個体差により仕上がりが若干異なり、一つとして同じ物はありません。
OCEANUS プラチナ蒔絵
・ref OCW-S5000ME-1AJF ¥275,000-(税込)
・ケース径 42.3mm
・防水 10気圧
・ソーラー電波、Bluetooth
・世界限定1500本
記:佐藤司
- CATEGORY:
- OCEANUS