皆様こんにちは
ISHIDA新宿1Fの飯塚です!
本日はパネライの魅力をご紹介するシリーズ第2弾
特殊なストーリーやパネライならではのディティールなど
知れば知るほど魅力的なブランドです
ぜひご覧くださいませ!
そして今回ご紹介するのは
『夜光塗料』です
精密機器メーカーのパネライは
イタリア海軍からの要請により海戦用照準器、気圧計などの精密機器を納品していました。
そんな中、1916年にラジウムという元素を使用した粉末を開発。
極めて明るく発光するこの粉末を、計器や照準器のダイヤルに塗布して視認性を高め
パネライの主力製品として特許を取得しました。
その後1935年、試作品としてRef. 2533が誕生
現代に続く『ラジオミール』の始まりとなります。
その後、技術開発が進んだことで
ラジオミールには放射性物質が含まれ、取扱いには注意が必要であると判明
徐々に『ルミノール』という名称で
トリチウム原料の発光物質が使用されたことにより
ルミノールが徐々に一般化し、リューズプロテクターと並ぶ
パネライウォッチに共通する特徴となりました。
それが現在のパネライにも落とし込まれ、
モデル名にもなっている夜光塗料の重要性
変わらない、変えることの出来ない魅力の一つとなります。
今回のご紹介は以上になります
スイスでは新作の発表会、ウォッチ&ワンダースが開催中され
気になるパネライは新作として、ラジオミールが多くリリースされます
本年は『RADIOMIR YEAR』となりそうです!
店頭に入り次第、更新しますので
今後もISHIDA新宿のチェックをよろしくお願いします!