皆様こんにちは。
ISHIDA新宿1Fの飯塚でございます!
本日はパネライの歴史やディティールについてのご紹介です。
パネライは時計大国スイスではなく、イタリア発祥の時計であり
またイタリア海軍や時にはエジプト海軍に供給していたメーカーとして
世界中に広く認知されるに至りました。
そんなパネライより、今回はブランドのアイコンとも呼べる
『リューズプロテクター』のご紹介です!
パネライの時計の大きな特長にもなっているこのリューズプロテクター
1956年にパネライはイタリア軍の承認を得た、エジプト海軍にダイバーズウォッチを開発し供給していました。
この時計は現在ではあまりにも大きい直径60mmというケースや
潜水時間を計測できるスケール付き回転式ベゼルは当時、軍事使用される時計として革新的な性能。
さらに堅牢性と防水性を高める為に初めてリューズプロテクターが採用されました。
この時計はエジプト海軍に供給していたことから後に「エジプシャン」と呼ばれ
現在のサブマーシブルの原型になったとされています。
リューズプロテクターは防水性を保つ為、一般的なねじ込み式リューズとは違い
付属しているレバーを上げ、押し込むことで防水性能を確保しており
この技術は1956年に国際特許を取得している為
(REG.T.M.は商標登録の刻印)
現在でも尚、唯一無二のパネライの特徴の1つとなっています。
今回のご紹介は以上になります
随時更新いたしますので、次回のご紹介もチェックしていただければ幸いです。
また現在、店頭には充実したパネライウォッチを揃えておりますので
気になった方はぜひ実物をご覧ください!