本日はブレゲの新作
【CLASSIQUE 7337】をご紹介いたします。
すでにブレゲをご存知の方は
既存の【クラシック7337】と何が違うの?とお思いですよね。
というわけで…
まずは【既存のクラシック7337】
ピンクゴールドモデルから見てみましょう。
クラシック 7337
品番:7337BR/15/9VU税込価格 ¥5,918,000-
※2023年1月現在の価格です。
続いて…【NEWクラシック7337】
ピンクゴールドケースモデルがこちら。
品番:7337BR/12/9VU
税込価格 ¥5,918,000-
※2023年1月現在の価格です。
お気づきでしょうか…
基本的な配置は同じですが
デザインが少しずつ変わっていますね。
横に並べるとわかりやすいです。
↓
こうしてみると…
日付と曜日の表示の色が変わっていたり
スモールセコンドのデザインも異なります。
では、
もっと細かな違いもみていきましょう。
↓
左)NEW 右)既存
【NEWクラシック7337】では
文字盤全体のギョシェが細かくなっています。
これはマイクロギョシェという技法が採用されているそうで
過去、限定商品のトゥールビヨンモデルにも
採用されていた仕上げとのこと。
また、表示の周りに施されていたギョシェも
【NEWクラシック7337】では省かれています。
文字盤の凹凸を減らし、ギョシェが細かくなった結果、
全体的にスッキリした印象になっています。
ちなみに、
ムーンフェイズの窓に施されている
彫金もなくなり、シンプルに。
↓
上)NEW 下)既存
またスモールセコンドは
凹凸のあるギョシェに直接インデックスを印字。
↓
フラットな文字盤に印字するのは簡単ですが
ブレゲはあえて難しいほうを採用しています。
と、【新作クラシック7337】にフォーカスしましたが…
決して【既存クラシック7337】がそれに劣る
というわけではありません。
本来、文字盤上にギョシェを施すのには
デザイン以外にも視認性をあげる目的があります。
アブラアン・ルイ・ブレゲが活躍していた時代では
今のように無反射コーティングされた
風防はなかったためです。
強い光のもとでも文字盤が読み取りやすいよう
ギョシェを生み出しました。
【クラシック7337】は19世紀初頭の懐中時計、
通称「エキセントリック」より
代々デザインを継承しているおり、
多機能が故に文字盤上の情報量が多いアイテム。
既存モデル、新作モデル、どちらも
文字盤を読み取りやすいよう
200年以上前からのブレゲの意思を
受け継いでいることには変わりないと思います。
みなさまはどちらがお好みでしょうか?
只今、両モデルとも店頭にご用意しておりますので
気になった方は是非チェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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