ISHIDA表参道 スタッフブログ

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皆様こんにちは。

 

 

ISHIDA表参道の佐野でございます。

 

 

本日はセイコー「プレサージュ」のムーブメントについてご紹介致します。

 

■セイコーの独自技術「トライマチック」

 

セイコーの機械式時計における高い実用性と信頼性を支えているのが、「トライマチック」と呼ばれる独自の3つの技術です。
耐衝撃性を高める「ダイヤショック」、効率的な自動巻き上げを可能にする「マジックレバー」、そして耐久性と精度を両立した合金素材「スプロン」。
これらの要素が融合することで、日常使いに適した安定した性能を実現し、多くのプレザージュモデルに採用されています。
伝統と革新を併せ持つセイコーならではの技術です。

※ 各モデルに採用されている技術はそれぞれ異なります。

 

■ ダイヤショック

 

「ダイヤショック」は、セイコーが独自に開発した耐震構造で、機械式時計の繊細なムーブメントを守る重要な技術のひとつです。
とくに衝撃に弱いてんぷの軸受け部分に採用され、外部からの振動や衝撃が加わっても、時計の精度や動作に影響を与えにくい構造となっています。
耐震装置については最もメジャーなのがインカブロック。
その他にもキフショックや、シチズンが開発したパラショックなどがあります。

 

■ マジックレバー

 

セイコー独自の自動巻き機構「マジックレバー方式」は、巻き上げ効率の高さで評価される技術のひとつです。
異なる方向の動きを巧みに変換するレバー構造により、腕の動きという不規則な運動を無駄なく動力に変え、効率的にぜんまいを巻き上げます。
実用性を重視するセイコーならではの発想と工夫が詰まった構造です。

■ スプロン

 

「スプロン(Spron)」は、セイコーが長年の研究開発を重ねて生み出した独自の高性能合金です。「切れにくい」「錆びにくい」「疲労しにくい」といった特性を追求し、機械式時計の動力源となるぜんまいや、精度に関わるひげぜんまいに採用されています。半世紀以上にわたり素材から見直してきたセイコーの姿勢が、この耐久性と信頼性の高い素材に結実しています。

■ 垂直クラッチ

 

プレザージュに搭載されているキャリバー8R48は、セイコーの技術力が光るクロノグラフムーブメントです。
「コラムホイール」と「垂直クラッチ」を採用し、針の動作はスムーズで衝撃にも強く、スタートやストップ時の針飛びも最小限に抑えられています。
1969年に世界で初めて「垂直クラッチ付き自動巻きクロノグラフ」を製品化したセイコーの歴史に裏打ちされた設計であり、複数の針を同時にリセットする独自の「三叉ハンマー」など、随所に精密さと耐久性を追求したこだわりが感じられます。

 

 

100年以上にわたって腕時計づくりの伝統を築いてきたセイコーは、設計から製造、組立、検査までをすべて自社で手がける、“生粋のマニュファクチュール”です。
高い品質を保つために、ムーブメントの精度はもちろん、防水性能や外装の仕上げ、針の動きに至るまで徹底した検査が行われており、基準を満たした製品のみが世に送り出されます。
長い歴史の中で培われた技術と真摯なものづくりの姿勢が確かな信頼を与えています。

 

セイコーの時計は長年培われた独自技術と徹底した品質管理によって、日常使いにふさわしい信頼性と精度を実現しています。
ぜひ店頭で、そのこだわりの詰まった一本をお手に取ってご体感ください。

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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皆様こんにちは。

 

ISHIDA表参道の佐野でございます。

 

本日は個人的におすすめな当店のブルーダイヤルの時計をご紹介致します。

 

1.クロノスイス ストライク・ツー ステラブルー 世界限定100本

 

2024年に登場した「ストライク・ツー」は、1994年発表の名作「トラ」の革新性を受け継ぎ、クロノスイスらしいレギュレーター式の表示をモダンに再解釈したモデルです。
各針が横一列に並ぶ独自の文字盤構成に加え、3時位置の時表示には立体的なギア構造が露出され、2本のブリッジで支えられたデザインが印象的。
この2本のブリッジこそが「ツー=TWO」の名の由来です。

「ステラブルー」モデルでは、ブルーの文字盤に重なり合うような波模様が刻まれており、中心から放射状に広がる光のような美しさを演出。
CVD加工による深いブルーが、繊細なハンドギョーシェの彫りをいっそう際立たせています。

 

【ブランド】クロノスイス
【シリーズ】ストライク・ツー ステラブルー ※世界限定100本
【モデル名】CH-5023-BLSI

【関連記事】クロノスイス アトリエ・ルツェルンの技術力

 

2.ショパール アルパインイーグル

 

ショパールの「アルパイン イーグル」は、現代的な洗練と力強さを兼ね備えたラグジュアリーウォッチです。
そのルーツは、1980年に共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレ氏が手がけた「サンモリッツ」。当時のアイコンに現代的なデザインを加え、アルプスとイーグルへの情熱を込めて再構築されたのがこのコレクションです。

ケースには、ショパール独自のルーセント スティール™を採用。
高い耐久性と輝きを備えたこの素材の中には、自社製の高精度ムーブメント(COSC認定)が搭載されています。

 

【ブランド】ショパール
【シリーズ】アルパインイーグル
【モデル名】298600-3001

 

3.グラスヒュッテオリジナル パノリザーブ

 

深みのあるガルバニックブルーの文字盤が印象的なこのモデルは、ディテールへのこだわりが際立つ一本。
シルバーのアプライドインデックスと、スーパールミノバ®を施した針が上品なコントラストを描き、視認性と美しさを両立しています。

サブダイアルには繊細なレコード引きのパターンが施され、光の角度によって異なる表情を見せてくれます。
さらに、ダークブルーの背景にホワイトの数字が映えるパノラマデイトが、全体のデザインに鮮やかなアクセントを添えています。

 

【ブランド】グラスヒュッテオリジナル

【シリーズ】パノリザーブ

【モデル名】1-65-01-26-12-61

 

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4.グランドセイコー  エボリューション9

 

こちらの文字盤は夜明け前のそよ風に揺れる諏訪湖の水面をイメージしてデザインされました。
スプリングドライブの開発拠点「信州 時の匠工房」にほど近い諏訪湖から着想を得たこのモデルは、深みのある濃紺のダイヤルに繊細な波模様が刻まれ、見る角度によって表情を変える、美しい湖面のような佇まいが魅力です。

搭載されているのは、最大約120時間の駆動を誇る「キャリバー9RA2」。
職人の手で丁寧に組み上げられたスプリングドライブムーブメントが、滑らかに流れる秒針の動きと相まって、静寂の湖に広がる光の揺らめきを思わせる、詩的な一本に仕上がっています。

 

【ブランド】グランドセイコー
【シリーズ】エボリューション9
【モデル名】SLGA021

 

深みや輝き、情景までもを映し出すブルーダイヤルの世界。
ぜひ店頭で、それぞれの時計が放つ個性と美しさをご体感ください。

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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本日はドイツ時計産業の聖地であるグラスヒュッテ時計産業の歩みについてご紹介致します。

 

■グラスヒュッテの時計産業の始まり

ザクセン王国南部、エルツ山地に抱かれた小さな村グラスヒュッテは、かつて銀鉱で栄えたものの、19世紀半ばには鉱脈の枯渇により深刻な貧困に陥っていました。
その状況を知ったドレスデンの宮廷時計師フリードリヒ・グートケスの弟子、フェルディナンド・アドルフ・ランゲは、政府に支援を求めて資金を確保し、1845年に若者たちを集めてこの地に時計工房を開設しました。

 

1843年にフェルディナンド・アドルフ・ランゲがザクセン王国政府に送った手書きの手紙

 

ランゲの志に共鳴した時計師たちが次々にグラスヒュッテに集まり、自らの工房を立ち上げることで、町は時計産業の拠点へと発展。
1851年のロンドン万博では、ランゲの時計が第1位を受賞し、グラスヒュッテ製の高品質な懐中時計が国際的にも高く評価されました。

その後、1878年にはモリッツ・グロスマンが時計学校を設立し、専門的な教育と技術研究の場が整備されます。
これにより、高精度な懐中時計をはじめ、クロノグラフや永久カレンダーといった複雑機構、さらには観測用のレギュレーター・クロックやマリンクロノメーターのような精密機器の開発が進み、グラスヒュッテはスイスと肩を並べる時計製造の中心地として確固たる地位を築いていきました。

 

ドイツ時計学校創設したモリッツ・グロスマン。

彼は1842年グートケスの工房でランゲと出会い、各地で修行を積んだ後1854年にグラスヒュッテに工房を設立。

1878年、この町にドイツ時計学校を開設した。

 

第二次世界大戦末期の1945年2月、芸術と建築の美で知られたドレスデンは、連合軍による大規模な空爆を受け、「バロックの真珠」と称された街並みは壊滅的な被害を受けました。
戦後、この地域はソ連軍の占領下に置かれ、やがてドイツ民主共和国(東ドイツ)の一部として共産圏に組み込まれることになります。

この新たな政治体制のもとで、グラスヒュッテの時計産業にも大きな変化が訪れました。
かつて独立していた時計メーカーは、すべて「GUB(グラスヒュッテ・ウーレン・ベトリーブ)」という人民所有企業に統合され、高級時計の製造は中断。
代わりに、大量生産向けの普及モデルが中心となり、一部は外貨獲得のため国外に輸出されましたが、その多くが東ドイツ製であることを伏せられていたとされています。

しかし1990年、ベルリンの壁崩壊とともに東西ドイツが再統一を果たすと、ドレスデンは再び文化・産業の中心地として復興を遂げ、グラスヒュッテにも転機が訪れます。
GUBは民営化され「グラスヒュッテ・オリジナル」となり、かつての名門「A.ランゲ&ゾーネ」は再び独立企業として復活。
その他のブランドも次々と再始動し、高品質な機械式腕時計が次々と誕生。
グラスヒュッテは、伝統を継承しつつ新たな黄金時代へと歩み始めました。

当店には現在、偉大な時計師の名を冠するブランド「モリッツ・グロスマン」やGUBを前身とする「グラスヒュッテ・オリジナル」の精巧な時計をご覧頂けます。

 

ぜひ当店にて実物をご覧ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

【関連記事】グラスヒュッテの時計製造とその特徴

【関連記事】グラスヒュッテオリジナルの文字盤製作

【関連記事】モリッツ・グロスマンの時計製作

 

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本日はモンブランとミネルバについてご紹介致します。

 

モンブランが初めて腕時計を世に送り出したのは1997年。それ以来、挑戦を重ねながら着実に時計製造の幅を広げてきました。
現在ではセリタ製ムーブメントを搭載したヴィンテージテイストのエントリーモデルから、複雑機構を備えたハイエンドなクロノグラフまで、多彩なラインナップを展開。
幅広い層にアプローチしつつ、2006年には165年以上続くムーブメントの名門ファクトリー「ミネルバ」を傘下に加えることで、より深みのある時計作りを実現しています。

 

■ミネルバの歴史

 

ミネルバの時計作りの歩みは、1858年、スイス・ジュラ山脈の麓にあるヴィルレで、シャルル=イヴァン・ロベールが工房を開いたことから始まります。
小さな工房からスタートしたこの歴史は、やがて150年以上にわたり、精密な計時を追求するクロノメトリーの専門メーカーとして世界的な評価を築くまでに至りました。

1880年代には、当時革新的だったリューズ巻きのポケットウォッチで評判を確立。
その後は高精度な計測に注力し、プロフェッショナル仕様のポケットウォッチやストップウォッチで名を馳せるようになります。

1916年には100分の1秒を計測できるストップウォッチを開発し、続く数年で初の手巻きモノプッシャークロノグラフ「キャリバー13.20」を発表。その約10年後には、厚さわずか5.6mmという非常に薄型な「キャリバー17.29」が登場し、ミネルバの技術力を象徴する存在となりました。

 

■ミネルバの技術力

かつてのミネルバの工房は、今もなおスイス・ヴィルレにて「モンブラン マニュファクチュール」として息づいています。
そこではムーブメントの部品一つひとつが、ヒゲゼンマイに至るまで熟練の職人によって手作業で仕上げられています。
特にヒゲゼンマイを一から手作りできる工房は、世界でも数えるほどしか存在しません。
長さの測定すらも電子機器に頼らず、伝統的な手法と職人の目によって、限界までの精度が追求されています。

■モンブランのミネルバタイムピース

 

モンブラン 1858 アンヴェールド ミネルバ クロノグラフ リミテッドエディション – 100

¥7,987,650

 

 

モンブラン 1858 アンヴェールド ミネルバ クロノグラフ リミテッドエディション – 100
¥8,289,050

 

筆記具やレザー製品でも有名なモンブランですが、時計も非常に魅力的なのでぜひチェックしてみて下さい。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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本日はグラスヒュッテの時計製造文化とその特徴についてご紹介致します。

 

■グラスヒュッテ3/4プレート

 

一般的なスイス時計が複数のブリッジで構成されているのに対し、グラスヒュッテ様式ではムーブメントの大部分を一枚の大きなプレートで覆うのが特徴です。
この3/4プレートは、香箱からガンギ車に至るまでの主要なパーツをひとつのプレートで支え、1864年の導入以来、ムーブメントの高い剛性と安定性を実現してきました。
ドイツ時計らしい堅牢で理知的な美しさを感じる事ができます。

 

■チラネジ付きテンプ

 

チラネジ付きテンプは歩度(=時間の進み方)を安定させるために重要な役割を果たしています。
テンプに取り付けられたネジのうち、特に4本は調整が可能で、ネジを内側に回すとテンプの慣性モーメントが小さくなり振動が速くなります。
逆にネジを外側に回せば振動がゆるやかになり、これにより時計は様々な姿勢においても精密な歩度を維持出来ます。
万が一テンプにわずかなバランスのズレ(片重り)が生じた場合でも、このネジによって修正することができます。

 

■スワンネック緩急微調整

 

グラスヒュッテのムーブメントにはスワンネック緩急微調整装置が搭載されているモデルが多く見られます。
テンプ受けには手作業によるエングレービングが施されており、その上に、ヒゲゼンマイに作用する緩急針と、湾曲したスワンネック型バネ、そして調整ネジが組み合わされた構造が設けられています。
この装置により、緩急針の位置を微細に調整することが可能となり、ムーブメントの精度と安定性の向上に寄与します。

グラスヒュッテ・オリジナルが導入したダブルスワンネック緩急微調整装置はこの原理をさらに発展させたもので、
スワンネック型のバネをもうひとつ加えてガンギ車とアンクルのかみ合いを最適化することにより、さらに高い精度を実現しています。

 

■グラスヒュッテストライプ

 

この装飾は、3/4プレート全体に施された精巧なストライプ仕上げの事を指します。
表面にはわずかな凹凸がつけられており、光を受けることで柔らかな陰影が生まれ、単なる直線模様とは異なる奥行きと立体感を感じさせてくれます。

 

■サンバースト仕上げ

 

この仕上げは主に角穴車などの大きめな歯車に見られますが、時にはリュウズのような小さなパーツにも用いられることがあります。
円の中心から外側へ向かって放射状に広がる繊細な曲線模様が特徴で、直線的なサンレイ仕上げとは異なり、やわらかな光の動きが印象的です。

 

■ ネジ留めのゴールドシャトン

 

シャトンとは、歯車の軸を支えるための受石(ルビー)を固定する金属製のリングのことです。
グラスヒュッテの伝統では、このシャトンにゴールドが使われ、その多くは2〜3本のブルースチールのネジでムーブメントにしっかりと固定されています。
ルビーの赤、ネジの青、そしてシャトンのゴールド。この3色の美しいコントラストが、ムーブメント全体に独特の華やかさと品格をもたらしています。
この装飾的かつ機能的なディテールは、19世紀から続くグラスヒュッテ時計製造の美学を体現しており、今もなお同ブランドのクラフツマンシップを象徴する存在となっています。

 

■ 青焼きネジ

 

このネジは、鏡面に研磨されたステンレススティール製で、加熱処理によって独特の深い青色を呈します。
加熱の過程でネジはまずグレーから、黄色、茶色、赤、紫へと色を変え、約290℃に達したときに、鮮やかなブルーに変化します。
この美しい青は単なる装飾ではなく、適切な温度管理と熟練の技術を必要とする繊細な作業が必要です。

 

■ エングレービングが施されたテンプ受け

 

テンプ受けは、テンワやヒゲゼンマイなどの重要な調整機構を固定するパーツで、その表面には花や植物をモチーフにした繊細な手彫りのエングレービングが施されています。
複雑な形状ゆえ、熟練の職人による手作業で刻まれるこの装飾は、ひとつひとつが唯一無二の芸術作品です。

 

■MADE IN Glashütteの価値
グラスヒュッテの時計は、その土地ならではの伝統と高い技術が世界的に認められています。
2022年2月からは、「Glashütte」の名称がEUとドイツの法律により原産地名称保護を受け、ザクセン地方で製造された時計だけがその名を冠することが認められました。
これにより、グラスヒュッテ製時計の真の価値と品質が改めて保証されています。

 

ぜひ当店で、その確かな魅力をご体感ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

【関連記事】グラスヒュッテオリジナルの文字盤製作

 

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本日はスイスの名門ブランドであるLONGINESについてご紹介致します。

 

■ ロンジンの礎を築いた二人の先駆者たち

 

ロンジンの歴史は、スイス・サンティミエの小さな村から始まります。
1832年、オーギュスト・アガシは仲間の時計職人たちと共に、この地に工房を立ち上げました。
当時はまだ時計の部品が職人の自宅で作られ、工房で手作業で組み立てられていた時代です。

そして1852年、彼の甥であるアーネスト・フランシロンがその志を受け継ぎます。
時代を見据えたアーネストは、自社一貫体制の工場を設立。
熟練した職人たちを一堂に集めるとともに、先進的な機械化を導入することで、高精度かつ安定した品質の時計づくりを実現しました。

現在のロンジンのクオリティと信頼性は、こうした創業者たちの情熱と革新の精神に支えられています。

 

■ ブランド誕生の地で、今も時を刻み続けるロンジン

 

ロンジンというブランド名には、創業者アーネスト・フランシロンの想いと、ある特別な場所の名が込められています。
彼が自社工場を建てたのは、スイス・サンティミエの「レ・ロンジン(Les Longines)」
フランス語で“細長い草原”を意味する地域でした。
この土地の名前が、やがてブランド名として世界に知られるようになりました。

1867年にこの地で本格的な時計製造をスタートさせてから150年以上が経った今も、ロンジンは変わらず同じ場所で時計づくりを続けています。
歴史ある地で受け継がれる技術と情熱が、ロンジンのタイムピース一つひとつに息づいています。

 

1867年

 

1911年

 

1966年

 

■ブランドロゴの歴史

ロンジンの時計に刻まれた「LONGINES」の文字と“翼のついた砂時計”のロゴ。
このシンボルには、創業者アーネスト・フランシロンの確固たる信念が込められています。

1880年、スイスで商標保護制度が導入されるや否や、彼はいち早くブランド名「LONGINES」を商標登録。
そして1889年には、現在のスイス連邦知的財産局に「LONGINES」とそのロゴを正式に登録しました。

さらに、世界知的所有権機関(WIPO)の前身にあたる国際機関にも登録を行い、
ロンジンは世界で最も早い段階で国際的な商標保護を受けた時計ブランドとなりました。

“翼のついた砂時計”は、ただのロゴではありません。
正統な品質と、偽造品への徹底した対抗姿勢の証であり、ロンジンが守り続けてきた信頼の象徴です。

 

ロンジンの時計には、創業者たちの情熱と伝統、そして確かな品質への誇りが宿っています。
歴史が息づく名門ブランドの魅力を、ぜひ店頭でご体感ください。

 

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

 

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本日は7/11に発売となりましたキングセイコーの「VANAC」が入荷致しましたのでご紹介致します。

 

■VANSC限定モデル  世界限定700本(うち国内300本)

 

東京の広大な地平線から昇る荘厳な朝日を
モチーフにした限定モデルです。

 

【モデル名】SDKV007

【参照URL】https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/sdkv007

 

■ Tokyo Horizon

 

デザインコンセプトは、キングセイコーの
誕生の地である東京に広がる壮大な地平線
“Tokyo Horizon”

 

【モデル名】SDKV001
【参照URL】https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/sdkv001

 

■日の出を表現したシルバーダイヤル + 真夜中を表現したネイビーダイヤル

 

【モデル名】SDKV005
【参照URL】https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/sdkv005

【モデル名】SDKV003
【参照URL】https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/sdkv003

 

 

ぜひ実物をお手に取ってご覧下さい。

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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本日は7/11に発売となる、キングセイコーの新作モデルをご紹介致します。

 

■ KING SEIKO「VANAC」

 

1972年、キングセイコーから誕生した「VANAC」は、鮮やかなカラーと個性的な多面形ケースで注目を集めました。
その大胆で革新的なデザインは、当時の常識を覆し、時計の新たな可能性を切り開いた存在として語り継がれています。

 


1972年に発売された、当時のVANAC

 

そして2025年。
50年の時を経て、かつての「VANAC」のスピリットを受け継ぐ新たなモデルが登場します。
クラシックな佇まいに、現代的なスポーティさと洗練を融合させた、まさに“新生VANAC”。
キングセイコーの伝統と革新を感じさせるモデルとなっております。

 

■ VANAC — “Tokyo Horizon”を映すダイヤルデザイン

 

新生「VANAC」のダイヤルは、“Tokyo Horizon”をイメージした水平ストライプのパターンが広がり、モダンで洗練された印象を与えます。

デザインコンセプトは東京に広がる壮大な地平線“Tokyo Horizon”

1970年代のオリジナル「VANAC」に着想を得た立体的な「インデックスリング」が特徴的で、分目盛りやルミブライトを配することで、視認性も高めています。

さらに、12時位置のインデックスと秒針には「VANAC」の頭文字「V」のモチーフがさりげなくデザインされ、細部までこだわりが感じられる仕上がりです。

 

7/11に発売される「VANAC」ぜひ店頭にてご覧下さいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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本日はボーム&メルシエの新作モデルが入荷致しましたのでご紹介致します。

 

■ RIVIERA CHRONOGRAPH 10827

 

今作はブラックとホワイトの美しいコントラストが印象的で、波模様が施されたホワイトダイヤルが、漆黒のフランジとカウンターによって一層引き立てられています。

ロジウム仕上げのローマ数字とインデックス、針にはホワイトのスーパールミノバが施され、昼夜を問わず視認性を確保。ムーブメントには信頼の「バルジュー7753」を搭載し、48時間のパワーリザーブと10気圧防水を備えています。

 

 

さらに、工具不要で簡単に付け替えが可能な堅牢なブレスレットシステムも魅力のひとつ。ライフスタイルやシーンに合わせて自由にスタイルチェンジが楽しめます。

 

【ブランド】ボーム&メルシエ
【シリーズ】RIVIERA CHRONOGRAPH 10827
【モデル名】M0A10827

 

このモデルは、人生を自らの手で描き、瞬間を大切にする紳士にふさわしい1本。
200年近い歴史を持つボーム&メルシエのクラフツマンシップと美意識が息づいております。

 

ぜひ店頭で、このクロノグラフの魅力をご体感ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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本日は、クロノスイスならではの文字盤製作についてご紹介致します。

 

【告知】7/7〜8/7 クロノスイスフェアを開催致します

 

■ 職人による手彫りのギョーシェ模様

 

現在、多くの時計で採用されているギョーシェ彫りは、機械加工や型押しによる装飾が一般的となっています。
しかし一部の高級時計ブランドでは、昔ながらの手作業によるギョーシェ装飾を今も大切に守り続けています。

クロノスイスのアトリエでは約100年前の貴重なギョーシェマシンが現役で活躍しており、”アーティスト”と称される熟練の職人が一つひとつ手作業で模様を彫り込んでいます。
曲線専用と直線専用、2種類のギョーシェマシンを使い分けることで、複雑で立体感のある美しいパターンを生み出しています。

 

■  100年の時を経て継承されている手動旋盤機

 

その繊細さゆえ、1日に仕上がる文字盤はわずか3〜4枚。

大量生産では決して味わえない、唯一無二の価値がそこには宿っています。

 

■ エナメル仕上げ モダンデザインの美学を引き立てる古代技法

 

クロノスイスはエナメルの仕上げも自社の工房で行います。
同ブランドの人気シリーズ「DELPHIS HORIZON」に採用されているエナメル仕上げは、古代エジプトにルーツを持つ伝統的な装飾技法です。
粉末状のガラスを金属の表面に溶かし込み、鮮やかなガラス質のコーティングを施しながら製作されます。

この技法は非常に繊細で、一つひとつの工程において、職人の高度な技術と精度が欠かせません。
絶妙な温度管理と手作業による仕上げが、美しく深みのある色彩と独特の艶を生み出しています。

 

■世界限定50本 DELPHIS HORIZON

 

熟練した職人の手作業によるギョーシェ彫りと、鮮やかなファイヤー・エナメルが見事に組み合わさったこのモデルは、

時計製造の伝統を大切にしながらも現代の美意識を巧みに取り入れたデザインが魅力です。

このタイムピースの心臓部には、クロノスイスが誇る最新のマニュファクチュール・ムーブメントを搭載。デジタル・ジャンピングアワー、レトログラード・ミニッツ、独立したスモールセコンドといった複雑機構を備え、精巧な動きを実現しています。

伝統と革新が息づくクロノスイスの特別なタイムピースを、ぜひ店頭でご体感ください。

 

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

 

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