皆様こんにちは。
ISHIDA表参道の佐野でございます。
本日は、2026年に発表されたオメガの注目作「コンステレーション オブザーバトリー」をご紹介いたします。

今回の新作は、単なる新しいコンステレーションではありません。
オメガの歴史と最先端技術、その両方を象徴する非常に特別なコレクションとなっています。
1952年に誕生したコンステレーションはオメガを代表するクロノメーターモデルとして長い歴史を持つシリーズです。

1952年、オメガの高精度時計の象徴として誕生した「コンステレーション」
中でも1950年代の“パイパンダイアル”モデルは、ヴィンテージオメガを象徴する存在として今なお高い人気を誇ります。
そして今回の「コンステレーション オブザーバトリー」では、そのクラシックなデザインコードが現代的に再構築されています。

ケースサイズは39.4mm。
独特の“ドッグレッグラグ”を採用し、ヴィンテージ感を残しながらも現代的な装着感を実現しています。
さらに、立体感のあるパイパンダイアルも復活。
外周のギヨシェ装飾やカイトシェイプの針・インデックスなど、細部まで非常にクラシカルな雰囲気に仕上げられています。

素材展開も非常に豊富で、O-MEGASTEELモデルをはじめ、ムーンシャイン™ゴールド、セドナ™ゴールド、カノープス™ゴールド、さらにはプラチナゴールド仕様までラインナップ。
クラシックなデザインでありながら、素材によって全く異なる表情を楽しめる点も魅力です。
そしてこのモデル最大の注目ポイントが、“世界初の2針マスター クロノメーター”であるということ。
通常、高精度認定を受けるクロノメーターには秒針が備わるのが一般的ですが、本作はあえてセンターセコンドを持たない2針仕様を採用しています。
それにも関わらず、オメガはこの時計をマスター クロノメーター認定へ到達させました。
その背景にあるのが、新たに設立された「ラボラトワール・ド・プレシジョン」です。

新たに設立された「ラボラトワール・ド・プレシジョン」
ここでは従来のように一定時間ごとに精度を測定するのではなく、脱進機の振動音を連続的に解析する“連続音響分析”を導入。
25日間にわたり、時計の1振動ごとの動きを記録し続けながら、温度・姿勢差・磁場・気圧などの環境変化も同時に分析しています。
これにより、“平均精度”だけではなく、「常に安定して高精度を維持できるか」を極めて高いレベルで検証できるようになりました。
また、15,000ガウスという圧倒的な耐磁性能や、防水性能・パワーリザーブ検証なども含め、完成状態の時計そのものを厳格にテストしている点も大きな特徴です。
つまり今回の「コンステレーション オブザーバトリー」は、単なる新作ではなく、“機械式時計の精度基準そのものを進化させたモデル”とも言えるでしょう。
クラシックなデザイン。
シンプルな2針表示。
その内部には、オメガ最先端の技術と精度思想が詰め込まれています。
過去への敬意と未来への挑戦。
その両方を感じさせてくれる、非常に魅力的な一本です。
今後の入荷情報もぜひご期待下さい。
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記事:佐野
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