皆様こんにちは。
ISHIDA表参道の佐野でございます。
本日ご紹介するのは、LOUIS ERARDの中でも、ひときわ芸術性の高い一本、
世界限定99本の「ノワールモン メティエダール フィルドール ワイヤーアート(LE34248AA52BVA158)」でございます。
◾️ 金で“織る”という新たな表現

このモデル最大の魅力は、まるで刺繍のように見えるダイヤル装飾。
しかし実際には純度の高い24Kゴールドの極細ワイヤーを用いて“織り上げる”という、まったく新しい手法が採用されています。
その太さはわずか25ミクロンと、人の髪の毛の約3分の1ほど。
芸術用途へと改良された特殊なボンディングマシンを用い、金線を何層にも重ねることで立体的なシェブロン模様を形成しています。
光の当たり方や角度によって表情が変わり、錯覚のような奥行きと輝きを生み出すこのダイヤルはまさに工芸とテクノロジーの融合と言えます。
◾️ 技術と芸術が交差する製作工程

製作はブラックラッカー仕上げのベースプレートに、レーザーで無数の微細な空洞を刻むところから始まります。
その空洞に電気めっきで金を充填し、装飾の土台を構築。
その後、2Dの設計図をもとに合計2,320本もの金線が1本ずつ配置されていきます。
それぞれのワイヤーは、レーザーで設けられた起点からスタートし、計算された軌道を描いてダイヤルを横断し、別の空洞へと正確に収まります。
1本あたり約3秒というスピードで、引き伸ばし・配置・固定が繰り返されるこの工程は、まさに気の遠くなるような作業。
精密技術と手仕事の融合がこの唯一無二の立体表現を生み出しています。
◾️ 進化したディテールと洗練された外装
視認性を担うソード型針は、サテン仕上げとダイヤモンドポリッシュを組み合わせた上質な仕上がりに進化。
光の反射によってエッジが際立ち、ダイヤルとの美しいコントラストを描き出します。
ケースはポリッシュ仕上げの39mmステンレススチール製。厚さは12.82mmとバランスの取れたサイズ感で、「ノワールモン メティエダール」コレクションに属するモデルです。
ドーム型サファイアクリスタルがダイヤルの立体感を強調し、裏蓋にはシースルー仕様を採用しています。
◾️ 実用性と快適性を両立する仕様

ムーブメントには、Sellita SW266-1を搭載。
オープンワーク仕様のローターにより、機械式時計ならではの動きもお楽しみいただけます。
パワーリザーブは約38時間です。
ストラップには、ベージュのグレインカーフレザーを採用し、トーンを揃えたステッチで上品にまとめています。
裏側にはブラックカーフを使用し、装着感にも配慮。
さらにクイックリリース式を採用しているため、工具なしで簡単にストラップ交換が可能です。
芸術性・技術力・そして遊び心。
そのすべてが凝縮された一本は、単なる時計を超えた“身に着けるアートピース”と言える存在です。
ぜひ店頭にて、この唯一無二の世界観をご体感ください。
ISHIDA表参道
電話番号 : 03-5785-3600
メール : omotesando@ishida-watch.com
お問合せフォームはこちら
記事:佐野
- CATEGORY:
- LOUIS ERARD
- 時計全般
- 限定モデル

































































