ISHIDA表参道 スタッフブログ

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皆様こんにちは。

 

 

ISHIDA表参道の佐野でございます。

 

 

本日ご紹介するのは、LOUIS ERARDの中でも、ひときわ芸術性の高い一本、
世界限定99本の「ノワールモン メティエダール フィルドール ワイヤーアート(LE34248AA52BVA158)」でございます。

 

◾️ 金で“織る”という新たな表現

 

このモデル最大の魅力は、まるで刺繍のように見えるダイヤル装飾。
しかし実際には純度の高い24Kゴールドの極細ワイヤーを用いて“織り上げる”という、まったく新しい手法が採用されています。
その太さはわずか25ミクロンと、人の髪の毛の約3分の1ほど。
芸術用途へと改良された特殊なボンディングマシンを用い、金線を何層にも重ねることで立体的なシェブロン模様を形成しています。
光の当たり方や角度によって表情が変わり、錯覚のような奥行きと輝きを生み出すこのダイヤルはまさに工芸とテクノロジーの融合と言えます。

 

◾️ 技術と芸術が交差する製作工程

 

製作はブラックラッカー仕上げのベースプレートに、レーザーで無数の微細な空洞を刻むところから始まります。
その空洞に電気めっきで金を充填し、装飾の土台を構築。
その後、2Dの設計図をもとに合計2,320本もの金線が1本ずつ配置されていきます。
それぞれのワイヤーは、レーザーで設けられた起点からスタートし、計算された軌道を描いてダイヤルを横断し、別の空洞へと正確に収まります。
1本あたり約3秒というスピードで、引き伸ばし・配置・固定が繰り返されるこの工程は、まさに気の遠くなるような作業。
精密技術と手仕事の融合がこの唯一無二の立体表現を生み出しています。

 

◾️ 進化したディテールと洗練された外装

 

視認性を担うソード型針は、サテン仕上げとダイヤモンドポリッシュを組み合わせた上質な仕上がりに進化。
光の反射によってエッジが際立ち、ダイヤルとの美しいコントラストを描き出します。
ケースはポリッシュ仕上げの39mmステンレススチール製。厚さは12.82mmとバランスの取れたサイズ感で、「ノワールモン メティエダール」コレクションに属するモデルです。
ドーム型サファイアクリスタルがダイヤルの立体感を強調し、裏蓋にはシースルー仕様を採用しています。

 

◾️ 実用性と快適性を両立する仕様

 

ムーブメントには、Sellita SW266-1を搭載。
オープンワーク仕様のローターにより、機械式時計ならではの動きもお楽しみいただけます。
パワーリザーブは約38時間です。
ストラップには、ベージュのグレインカーフレザーを採用し、トーンを揃えたステッチで上品にまとめています。
裏側にはブラックカーフを使用し、装着感にも配慮。
さらにクイックリリース式を採用しているため、工具なしで簡単にストラップ交換が可能です。

 

芸術性・技術力・そして遊び心。
そのすべてが凝縮された一本は、単なる時計を超えた“身に着けるアートピース”と言える存在です。
ぜひ店頭にて、この唯一無二の世界観をご体感ください。

 

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メール : omotesando@ishida-watch.com
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記事:佐野

皆様こんにちは。

 

 

ISHIDA表参道の佐野でございます。

 

 

本日は、日本が誇る時計ブランド「SEIKO」の歴史についてご紹介いたします。

 

 

◾️銀座から始まった挑戦

1897年頃の精工舎

 

セイコーの歴史は、1881年、若き実業家である服部金太郎が東京・銀座に小さな時計店を開いたことから始まります。
当時の日本は近代化の途上にあり、西洋の技術を積極的に取り入れている時代でした。
創業当初は輸入時計の修理・販売を中心としていましたが、1892年には自社工場「精工舎」を設立。
1895年には国産初期の懐中時計「タイムキーパー」を発表し、日本の時計製造は新たな段階へと進みます。

 

◾️ 日本初の腕時計、そしてブランド誕生へ

1913年 国産初の腕時計「ローレル」

 

20世紀初頭、時計の主流は懐中時計から腕時計へと移行していきます。
特に第一次世界大戦以降、その流れは加速しました。
1913年、精工舎は日本初の腕時計「ローレル」を発表。
生産数は限られていたものの、日本の時計技術が世界に挑戦し得ることを示す重要な一歩となりました。
しかし1923年、関東大震災により工場は壊滅的な被害を受けます。
それでも翌1924年、「SEIKO」の名を冠した時計を発表。
この時、現在へと続くセイコーブランドが誕生しました。

 

◾️ 戦後復興と技術革新の礎

 

第二次世界大戦を経て、1950年代の復興期にセイコーは再び成長軌道に乗ります。
この時期に確立されたのがムーブメントから外装部品、さらには潤滑油に至るまで自社で一貫生産する「垂直統合型」の体制です。
これにより品質と技術革新の両立を実現しました。
1956年には自動巻き腕時計を発表し、1959年には独自機構「マジックレバー」を搭載した「ジャイロマーベル」を発表。
機械式時計メーカーとしての地位を確立していきます。

 

◾️世界への飛躍

1964年 東京オリンピック公式計時を担当

 

1960年代、セイコーは国際的な評価を高めていきます。
1964年の東京オリンピックでは公式計時を担当し、その高い技術力を世界に示しました。
さらに1965年、日本初のダイバーズウォッチ「62MAS」を発表。
そして1969年、後に時計史を大きく変える「アストロン」を世に送り出します。

 

◾️ クオーツ革命がもたらした衝撃

世界初のクオーツ腕時計「セイコークオーツアストロン35SQ」

 

「アストロン」は世界初のクオーツ腕時計として登場し、圧倒的な精度で時計の常識を覆しました。
この技術革新は1970〜80年代のクオーツショックへとつながり、多くのスイスメーカーが苦境に立たされます。
一つ興味深いのは、同社が機械式時計の開発を継続していた事です。
この“二軸”の姿勢が、後の再評価へとつながっていきます。

 

◾️ 機械式へのこだわりとグランドセイコー

1960年 初代グランドセイコー

 

1960年に誕生した「グランドセイコー」は、「精度・視認性・仕上げ」のすべてにおいて最高峰を目指すラインです。
天文台コンクールでの実績や、独自のデザイン哲学「セイコースタイル」によって、確かな評価を築いていきました。
長らく国内中心の展開ながら、技術力の高さは世界的にも認められていく事になります。

 

◾️ クオーツの先へ ― 終わらない革新

スプリングドライブ マニュファクチュールムービー

 

1988年には発電機構を備えた「キネティック」、1999年にはゼンマイ駆動と電子制御を融合させた「スプリングドライブ」を発表。
特にスプリングドライブの滑らかな秒針の動きは、従来の時計にはない独自の魅力を持ち、セイコーの革新性を象徴する存在となっています。

 

◾️ 現代のセイコーとその存在意義

 

現在のセイコーは、手頃なモデルから高級機まで幅広く展開する稀有なブランドです。
過去の伝統に頼るだけでなく、今なお技術革新を続けながら、「大衆性」「革新性」「高級性」という複数の側面を高次元で成立させています。

 

◾️まとめ

 

セイコーの歴史は単なる時計の進化ではなく、「課題解決」と「挑戦」の連続です。
銀座の小さな店から始まり、世界の時計業界に大きな影響を与える存在へと成長したその軌跡は、まさに唯一無二と言えます。
ダイバーズウォッチの実用性、クオーツの革新性、そして「グランドセイコー」の静謐な美しさ。
そのいずれをとっても、セイコーが時計業界において欠かせない存在であることは間違いありません。
ぜひ店頭にて、その魅力を実際にご体感ください。

 

【過去記事】Grand Seikoの名作ムーブメント「スプリングドライブ キャリバー9RA2」

【過去記事】世界最高峰の精度を実現したGrand Seikoの「スプリングドライブU.F.A.」

 

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皆様こんにちは。

 

 

ISHIDA表参道の佐野でございます。

 

 

本日は、世界を代表するラグジュアリーメゾン「Cartier」のブランドヒストリーをご紹介いたします。

 

 

◾️激動の時代に生まれたメゾン

ルイ=フランソワ・カルティエ(1819-1904年)

 

カルティエの創業は1847年。しかしその背景には、戦争や社会不安が渦巻く時代がありました。
創業者ルイ=フランソワ・カルティエは、厳しい環境の中で職人としての技術を磨き、その後自らの名を掲げてブランドをスタートさせます。
やがてナポレオン家ゆかりの人物を顧客に迎えたことで、カルティエの名は上流階級へと広まり、確固たる地位を築いていきました。

 

◾️世界へと広がるカルティエ三兄弟

 

2代目アルフレッドの時代を経て、カルティエはルイ・ピエール・ジャックの三兄弟によって大きく発展します。
パリ・ロンドン・ニューヨークという三大都市に拠点を構え、それぞれが独自の感性と戦略で市場を開拓。
英国王エドワード7世から贈られた「王の宝石商、宝石商の王」という称号は、ブランドの名声を決定づけました。
また、ピエールはニューヨークで新たな富裕層を開拓し、ジャックはインドやエジプトからインスピレーションを得るなど、カルティエは真のグローバルブランドへと成長していきます。

 

◾️腕時計という新たな時代へ

ブラジル人飛行家アルベルト・サントス=デュモン

 

20世紀初頭、カルティエは時計史においても大きな転換点を迎えます。
ルイ・カルティエは、飛行中でも視認できる時計を求めたアルベルト・サントス=デュモンのために腕時計を製作。
これが「サントス=デュモン」として誕生し、世界初の実用的な腕時計のひとつとなりました。
さらに「トノー」や「タンク」など、“形”による表現を追求したモデルが次々と登場し、カルティエは唯一無二の存在となっていきます。

 

◾️革新を続けるデザインの力

 

カルティエの創造性はとどまることを知りません。
透明なダイヤルで針が浮かんで見える「ミステリークロック」や、豹をモチーフとした「パンテール」など、
時計とジュエリーを融合させた革新的な作品を生み出してきました。
またロンドンでは、ハンドメイドによる自由な発想のもと「クラッシュ」など常識を覆すデザインも誕生します。

 

◾️一族経営から現代ブランドへ

1987年 サントス ドゥ カルティエ誕生

 

20世紀中盤、三兄弟の時代は幕を閉じ、カルティエは新たな経営体制へと移行します。
1970年代には統合が進み、ひとつのブランドとして世界へ発信される体制が確立。
さらにリシュモンのもとで現在の基盤が築かれました。

 

◾️現代のカルティエ

 

現在のカルティエは、「タンク」や「サントス」といった歴史的モデルを軸としながらも、新たな挑戦を続けています。
その代表例が「バロン ブルー」丸みを帯びた独創的なフォルムと、リューズがケースに溶け込むデザインは、伝統に新しい息吹をもたらしました。
クラシックからコンテンポラリーまで、幅広いコレクションを展開しながらも一貫しているのは“形の美しさ”へのこだわりです。

 

◾️まとめ

 

カルティエの魅力は、単なる歴史の長さではありません。
激動の時代を乗り越え、世界へと広がり、そして常に新しい“形”を生み出し続けてきたこと。
それこそがカルティエが今なお特別な存在であり続ける理由です。

 

ISHIDA表参道ではカルティエの魅力を実際にご体感いただけます。
ぜひ店頭にて、その世界観をご堪能ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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皆様こんにちは。

 

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本日は、「グリニッジ標準時(GMT)」の歴史についてご紹介いたします。

 

現代において当たり前のように使われている“世界共通の時間”
その背景には天文学や航海術、そして時計の進化が大きく関わっています。

 

◾️GMTの誕生と天文学の発展

グリニッジ王立天文台(ロンドン)

 

グリニッジ標準時(GMT)の起源は、「正確な時間を知る」ための天文学にあります。
1675年、チャールズ2世の命によりロンドンにグリニッジ王立天文台が設立されました。
ここでは、星の動きを観測することでより正確な時間を導き出す研究が行われていました。
当時はまだ精度の高い時計が存在していなかったため、「天体の動き=最も正確な時間の基準」とされていた為です。
初代王室天文官であるジョン・フラムスティードは、星の位置を詳細に記録し、時間と位置の関係を明らかにしていきました。
これにより、航海に必要な位置測定の精度が大きく向上していきます。
つまりGMTの原点は、“空を見て時間を測る”という、人類の知恵から始まっています。

 

◾️時計が解決した“経度問題”

時計職人ジョン・ハリソン

 

18世紀当時、航海において自分たちが「東西どの位置にいるのか(経度)」を知ることは非常に困難でした。
その理由は、正確な“時間”が分からなかったからです。
経度は「基準となる場所との時差」によって求めるため、わずかな時間のズレが大きな位置の誤差に繋がってしまいます。
この課題を解決したのが、時計職人ジョン・ハリソンが開発した高精度のマリンクロノメーターでした。
基準となる時刻(グリニッジの時間)を正確に保ったまま航海できるようになったことで、現在地との時差を比較し、正確な経度を割り出すことが可能になりました。
この「正確な時間を持ち運ぶ」という発想こそが、後のグリニッジ標準時(GMT)確立へと繋がる大きな一歩となりました。

 

◾️世界標準時としてのGMT

1884年に開催された国際子午線会議

GMTは「世界で時間を揃えるための基準」として生まれました。
19世紀になると鉄道や通信、国際貿易の発展により、地域ごとに異なる時間では不都合が生じるようになります。
当時は太陽の位置を基準にした“地方時”が使われており、都市ごとに時間が微妙に異なっていた為です。
そこで必要とされたのが世界共通の時間の基準でした。
1884年、国際子午線会議においてグリニッジ王立天文台を通る子午線が「本初子午線」として正式に定められます。
これにより、その地点の時間を基準とするGMTが世界標準時として広く使われるようになりました。
つまりGMTは、“バラバラだった時間をひとつにまとめた共通言語”とも言える存在です。

 

◾️UTCへの進化と現代

現在、世界の標準となっている時間はGMTではなく、「UTC(協定世界時)」です。
時代が進むにつれ、より正確な時間が求められるようになり、従来の天文学ベースの時間測定ではわずかな誤差が生じるようになりました。
そこで登場したのが、原子の振動を基準に時を刻む「原子時計」です。
この技術をもとに1960年にUTCが導入され、現在では国際的な時間の基準として広く使われています。
ただしGMTが無くなったわけではありません。
航空や海運の分野では現在も使用されており、歴史的な基準としての役割を持ち続けています。

 

◾️GMT機能を搭載した腕時計

こうした歴史的背景を現代に伝えているのが、GMT機能を備えた腕時計です。

個人的にお勧めな当店のGMTウォッチをいくつかご紹介します。

 

■Grand Seiko SBGM257

 

Grand Seiko  SBGM255

 

こちらGrand Seikoの新作モデルです。

ギョーシェ文字盤が非常に美しいGMTウォッチとなっており、お勧めです。

 

グリニッジ標準時の歴史は、「正確な時間」を追い求めてきた人類の歩みそのものです。
天文学の発展、航海技術の革新、そして時計の進化。これらが結びつくことで、現在の時間概念が築かれてきました。
そしてその思想は、現代の腕時計にも確かに受け継がれています。
当店では、今回ご紹介したようなGMTモデルをはじめ、多彩なタイムピースをご用意しております。
ぜひ店頭にて、その魅力と奥深い世界観をご体感ください。

 

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ISHIDA表参道の佐野でございます。

 

本日ご紹介するのは、クロノスイスが誇る独創的なモデル「ネオ・デジター」です。

 

スイス時計業界の中でも、クロノスイスほど独自の哲学を貫くブランドは多くありません。
1983年、クォーツショックの渦中に機械式時計ブランドとして誕生した同ブランドは、伝統を重んじながらも常に既成概念にとらわれない表現を追求してきました。
その象徴とも言えるのが、2000年代初頭に登場した「デジター」です。

 

 

針を持たず、小窓によって時間を表示するという大胆な機構は、1920〜30年代のデジタル表示時計やアール・デコ様式から着想を得たもの。
当時のトレンドとは一線を画す存在として大きな注目を集めました。
そして2025年、クロノスイスはこの革新的なモデルを現代に蘇らせます。
今回登場した「ネオ・デジター」は、オリジナルの精神を継承しながらも、約20年の技術進化を取り入れたアップデートモデルです。

 

 

ケースは象徴的なレクタンギュラー型を踏襲しつつ、より現代的に再設計。
ステンレススティール製のバレル型フォルムに、ブラッシュ仕上げとサンドブラスト仕上げを組み合わせた立体的なミドルケース、存在感のあるビス、そして操作性とデザイン性を高めた新設計のオニオンクラウンが特徴です。
サイズは48×30mmで、手首に沿うカーブを描くラグにより、見た目以上に快適な装着感を実現しています。

 

 

ダイヤルレイアウトは12時位置のジャンピングアワー、中央のデジタル分表示、6時位置のスモールセコンドという独自構成を継承。
アトリエ・ルツェルンによって細部まで見直され、視認性とデザインの統一感がさらに高められています。
カラーバリエーションは2種類で、それぞれ99本限定。
サテン仕上げのアンスラサイトダイヤルにブルーの数字が映える「グラニット」と、4Nカラーのサンドブラストダイヤルが印象的な「サンド」
いずれも個性際立つ仕上がりです。

 

この独創的な機構を支えるのが、新開発キャリバー「C.85757」。
手巻き式で毎時21,600振動、約48時間のパワーリザーブを備えています。
ジャンピングアワー機構のためのエネルギー制御やディスク表示の滑らかな動きを実現する自社キャリバーを搭載し、機能面でも高い完成度を誇ります。
さらに、ブリッジや歯車の一部には手作業によるギョーシェ装飾が施され、その美しい仕上げはシースルーバックから堪能することができます。

 

「ネオ・デジター」は、クロノスイスが追求してきた“常識にとらわれない時計作り”を体現する一本です。
伝統的な機械式時計の魅力と、現代的なデザイン・技術が融合した唯一無二の存在と言えます。

 

ぜひ店頭にて、この独創的な世界観をご体感ください。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

 

クロノスイス「ネオ デジター グラニット」Ref.CH-1373.2-ANSI
クロノスイス「ネオ デジター サンド」Ref.CH-1373.2-ROSI

 

【過去記事】クロノスイス ブランドヒストリー

【過去記事】クロノスイスが継承する伝統技法「ハンドギョーシェ」の魅力

【過去記事】アトリエ・ルツェルンの技術力

 

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ISHIDA表参道の佐野でございます。

 

 

本日ご紹介するのは、Louis Erardと、独立時計師界を牽引する鬼才コンスタンチン・チャイキンによるコラボレーションモデル「Unfrogettable Purple」です。

 

 

 

本作はシリーズの中でも特に大胆な個性を放つ一本。
左右非対称に配置された“目”のようなディスクが時刻を示し、ムーンフェイズが口元を形作ることで、ダイヤル全体がまるで生きているかのような表情を見せます。
時間の経過とともに移ろうその表情は、見るたびに新たな発見と楽しさを与えてくれます。

 

 

鮮やかで印象的なパープルダイヤルは、遊び心と洗練を絶妙なバランスで融合。
40mmのスチールケースは装着感にも優れ、日常使いの中でもしっかりと存在感を主張します。
まさに“時計”という枠を超えた、視覚的・感情的な体験をもたらすタイムピースです。

 

 

また今作は世界178本の限定モデルとなっており、既成概念にとらわれないコレクターのために生み出された特別な存在。
決して控えめな時計ではなく、その個性を堂々と表現し、見る者とのコミュニケーションを生み出します。
一度目にすれば忘れられない、強烈な印象を残す一本です。

 

独立時計師 コンスタンチン・チャイキン氏

 

この独創的なデザインを生み出したコンスタンチン・チャイキンは、1985年設立のAHCIにおいて代表も務めた経歴を持つ、現代を代表する独立時計師のひとり。
独学で時計製作を学びながらも数々の特許を取得し、芸術性と技術力を兼ね備えた作品で世界的な評価を確立しています。
遊び心、芸術性、そして機械式時計の奥深さが凝縮された「Unfrogettable Purple」
ぜひ店頭にて、その唯一無二の世界観をご体感ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

【モデル名】85340AA02.BVA192

 

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本日はクロノスイスの美学を象徴する伝統技法「ハンドギョーシェ装飾」についてご紹介致します。

 

 

◾️ハンドギョーシェとは?

 

ハンドギョーシェとは、金属の表面に規則的で繊細な模様を刻み込む手彫りの装飾技法です。
ローズエンジンや直線エンジンといった専用機械を用い、職人の手作業によって一線ずつ丁寧に仕上げられます。
かつては王侯貴族のための特別な技術として発展し、現代では限られたブランドのみが継承しています。

 

◾️精密さと光が生み出す美しさ

 

クロノスイスにおいて、ハンドギョーシェは単なる装飾ではなく“技術”そのものです。
ルツェルンのアトリエでは熟練の職人がアンティークマシンを操り、わずか0.1mm単位という精度で模様を刻みます。
その結果として生まれるダイヤルは光を受けて繊細に輝き、見る角度によって多彩な表情を見せてくれます。

 

◾️豊かな表情を持つダイヤル

 

完成したギョーシェダイヤルは、プリントやプレスでは決して再現できない立体感と奥行きを備えています。
光の反射によって生まれる陰影は非常に美しく、一本一本の線が独特のリズムを生み出します。
時間と手間を惜しまず仕上げられるこの工程こそが、量産品にはない個性を生み出しています。

 

◾️製作現場


ギョーシェダイヤルは、レーザーやCNCといった現代技術に頼ることなく、すべて手作業で彫り上げられます。

この技術は学校で学べるものではなく、長い年月をかけて師から弟子へと受け継がれてきた伝統工芸です。
クロノスイスのアトリエで刻まれる一つひとつの模様は、その歴史の延長線上にあります。

 

◾️クロノスイスの魅力

 

クロノスイスが大切にしているのは、機械では再現できない“本物の価値”です。
手作業によるギョーシェはダイヤルに命を吹き込み、光と奥行き、そして独自の表情をもたらします。
一本一本刻まれる線には職人の技術と時間、そして想いが込められており、
それこそが真のラグジュアリーであるという哲学を体現しています。

 

ハンドギョーシェの特徴と魅力

【手作業による芸術性】
18世紀にアブラアン-ルイ・ブレゲが時計に応用した伝統技法。
職人が手動旋盤を操り、一点一点手作業で彫るため、温かみと鋭角で立体的な仕上がりが特徴。

【多彩なパターン】
クル・ド・パリ、ソレイユ、ダミエなど、多様な模様が存在する。

【高い希少性】
高度な技術と時間、忍耐を要するため近年ではプレス加工されたギョーシェ模様も多い中、ハンドギョーシェは真の高級時計の証とされます。
ハンドギョーシェは単なる表面装飾ではなく、時計という小さな空間に精緻な美を閉じ込める、まさに「手仕事の極み」です。

 

ISHIDA表参道ではクロノスイスの魅力を存分にご覧いただけます。

ぜひ店頭にて、その繊細な輝きとクラフツマンシップの真髄をご体感ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

【過去記事】クロノスイス ブランドヒストリー

【過去記事】アトリエ・ルツェルンの技術力

 

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本日は「CASIOが生み出した“時代を先取りしすぎた腕時計」についてご紹介致します。

 

現在では心拍数の測定やGPSナビゲーション、データ管理など、さまざまな機能を備えたスマートウォッチが当たり前の存在となりました。
しかし実はこうした“腕時計型デジタルデバイス”の発想は、すでに1980〜90年代のカシオによって形にされていました。
当時のカシオは「腕時計でどこまでできるのか」という挑戦を続け、これまでにない発想のモデルを次々と発表しています。
今回は、そんなカシオの歴史の中でも特に印象的な、未来を先取りしたユニークな腕時計をいくつかご紹介いたします。

 

◾️ 腕時計に“電話帳”を入れるという発想

1984年 CD-40 / CD-401

 

1984年に登場したCD-40は、電話番号を本体に記録できる「データバンク機能」を搭載したモデルです。
内蔵メモリーには、12桁の数字と4文字の英字を組み合わせたデータを最大10件まで登録可能。
必要な情報をいつでも呼び出すことができ、電話帳を持ち歩く必要を減らす便利な機能として注目を集めました。
このモデルをきっかけに、「データバンク」という名称は多機能デジタルウォッチの代名詞として広く知られるようになります。

 

◾️ 心拍数を測定できるスポーツウォッチ

1987年 JP-100W

 

1987年には、トレーニングや健康管理をサポートする機能を備えたスポーツウォッチが登場します。
JP-100WにはLED光を利用して血流の変化を読み取る光電式脈拍検出方式が採用されており、センサー部分に指を触れるだけで脈拍数を測定することができました。
現在ではウェアラブルデバイスでおなじみの心拍測定ですが、そのアイデアはすでにこの時代の腕時計に取り入れられていました。

 

◾️ 声を電波で飛ばす腕時計

1987年 TM-100

 

同じ1987年にはさらにユニークなモデルが登場します。
TM-100はマイクとFMトランスミッターを内蔵し、腕時計に向かって話した声をラジオへ無線送信できるという斬新な機能を備えていました。
周波数を合わせたラジオを使えば、自分の声をスピーカーから再生することが可能。
ワイヤレス拡声器のように使ったり、ラジオカセットレコーダーで録音したりと、当時のガジェットらしい遊び心に満ちた一本です。

 

◾️ “音”で電話をかける腕時計

1987年 DBA-80 / DBA-800

 

同年に登場したDBA-80は、登録した電話番号をトーン信号に変換し、スピーカーから発信する「フォーンダイアラー機能」を搭載していました。
腕時計から流れる信号音を電話の受話器に聞かせることで、自動的に番号を入力する仕組みです。
携帯電話がまだ存在しない時代、電話番号を一つひとつ押す手間を省くこの機能は非常に実用的なアイデアとして注目を集めました。

 

◾️ 天候の変化を予測するセンサーウォッチ

1989年 BM-100W

 

アウトドア向けモデルとして登場したBM-100Wは、気圧センサーを搭載したセンサーウォッチです。
過去18時間の気圧変化をバーグラフで表示し、その変化から天候の傾向を読み取ることが可能。
また、そのデータをもとに高度や水深の目安を算出する機能も備えていました。
現在のアウトドアウォッチでは一般的なセンサー機能ですが、その先駆けとも言える存在です。

 

◾️ 宇宙の動きを表示する腕時計

1989年 CGW-50

 

1989年には、宇宙の動きを表示する「コスモフェイズ」機能を備えたモデルも登場しました。
太陽系の惑星やハレー彗星の軌道データを収録し、1901年から2200年までの惑星配置を表示することが可能。
ボタン操作で時間を進め、惑星の公転をアニメーションのように楽しむこともできます。
腕時計の中に宇宙のスケールを収めた、ロマンあふれる一本です。

 

◾️ タッチスクリーンを採用した腕時計

1991年 VDB-1000

 

1991年には、データバンクシリーズ初のタッチスクリーン操作を採用したモデルが登場。
画面に触れて操作するインターフェースを採用したことで、ボタンやりゅうずに頼らないミニマルなデザインを実現しました。
大型ドット液晶により、文字表示だけでなく世界地図などのグラフィック表示にも対応しています。

 

◾️テレビを操作できる腕時計

1993年 CMD-10

 

テレビやビデオを操作できる赤外線リモコン機能を備えたモデル。
電源のオン・オフやチャンネル変更、音量調整などを腕時計から操作でき、複数のリモコンを一本にまとめることが可能でした。

 

◾️ 触れずに温度を測る腕時計

1994年 TSR-100 / TSR-110

 

赤外線センサーを利用した非接触温度計測機能を搭載。
-20℃から200℃までの温度を測定でき、釣りの水面温度や路面温度、雪面温度など、
さまざまな用途に活用できるユニークな機能でした。

 

◾️ 世界初のGPS腕時計

1999年 PRT-1GPJ

 

1999年には、PRO TREKシリーズから世界初のGPS機能搭載腕時計が登場します。
GPS衛星から受信した位置情報をもとに現在地の緯度・経度を表示し、目的地までの方向や距離を案内するナビゲーション機能を搭載。
その革新性は高く評価され、2021年には国立科学博物館の「未来技術遺産」にも登録されています。

 

CASIOが描いていた“腕時計の未来”

 

こうして振り返ると、カシオは1980〜90年代の時点で
•情報管理
•健康管理
•通信機能
•センサー計測
•ナビゲーション
•タッチ操作
といった、現在のスマートウォッチにつながるさまざまな機能を、すでに腕時計という小さなデバイスの中で実現していました。
こうした独創的な商品開発の根底にあるのは、カシオの経営理念である「創造貢献」です。
これまでにない新しい価値を持つ製品を生み出し、人々の生活や社会に貢献していくという考え方は、今もブランドのものづくりに受け継がれています。

ISHIDA表参道では、そのDNAを色濃く受け継ぐG-SHOCKやMR-Gも取り扱っております。
カシオの独創的なものづくりの魅力を、ぜひ店頭でもご覧ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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電話番号 : 03-5785-3600
メール : omotesando@ishida-watch.com
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記事:佐野

皆様こんにちは。

 

ISHIDA表参道の佐野でございます。

 

今回はクロノスイスの誕生から現在に至るまでの歩みをご紹介いたします。

 

スイス・ルツェルンを拠点とする独立系時計ブランド「クロノスイス」
伝統的な機械式時計の魅力を守りながら、独創的なデザインと革新的な機構によって独自の世界観を築いてきたブランドです。

 

■ 1983年、機械式時計の復権を掲げて誕生

 

クロノスイスは1983年、ドイツ・ミュンヘンで名匠時計師ゲルト・リュディガー・ラングによって創設されました。
当時の時計業界はクォーツショックの影響を受け、機械式時計は急速に姿を消しつつありました。
そのような時代においてラングは、機械式時計の価値を信じ、伝統的な時計製造の復興を目指してブランドを立ち上げます。
透明性の高いムーブメント設計、卓越した職人技、そして技術的な美しさ。
クロノスイスはこれらをブランドの核とし、機械式時計の新たな可能性を追求していきました。

 

■ 危機の時代に生まれたブランド

 

クロノスイスの創業は決して順風満帆ではありませんでした。
1983年、ラングはドイツの時計会社の倒産によって職を失い、自らのブランドを立ち上げる決断をします。
頼れるものは、強い信念と機械部品に囲まれたガレージの工房、そして機械式時計への情熱のみでした。
彼は時計製造の歴史に敬意を払いながら、希少な機械式キャリバーを復活させるなど、当時では珍しい取り組みを行います。
こうした挑戦は、機械式時計が再び注目される時代の礎となりました。

 

■ 1987年 「レギュレーター」の誕生

 

クロノスイスの名を世界に広めたのが1987年に発表された「レギュレーター」です。
このモデルはかつて時計職人が精度調整の基準として使用していたレギュレータークロックに着想を得ており、
時・分・秒をそれぞれ独立して表示する文字盤レイアウトを採用しています。
さらにこのモデルでは現在のクロノスイスを象徴するデザインコードも確立されました。

•オニオン型リューズ
•ストレートラグ
•繊細な溝が刻まれたベゼル
•複数パーツで構成されるケース

これらの特徴によってクロノスイスは一目でそれと分かる独自のスタイルを確立しました。

 

■ 技術革新のマイルストーン

クロノスイスはその後も、数々の革新的なモデルを発表してきました。

 

1991年 「KAIROS」

オフセンター表示を採用した自動巻きクロノグラフを発表。

 

1992年 「CABRIO」

ケースを反転させることができるリバーシブルウォッチ。

 

1995年 「OPUS」

世界初の自動巻きスケルトンクロノグラフ。

 

1996年 「DELPHIS」

ジャンピングアワー、レトログラード分表示、アナログ秒表示を組み合わせた独創的なモデル。

 

2000年 「TIMEMASTER」

大型の夜光針とオニオンリューズを備えたブランドの代表作。

 

2005年 「DIGITEUR」

ジャンピングアワーとデジタル表示を機械式で実現した革新的モデル。

 

2018年 「RESEC」

立体的なレギュレーター構造とレトログラード秒表示を備えた新世代モデル。

 

2025年 「PULSE ONE」

チタンケースと一体型ブレスレットを採用した新たなコレクション。

 

これらのタイムピースは、機構、デザイン、そして表現のすべてにおいて機械式時計の新しい可能性を切り拓いてきました。

 

■ 2012年、新たな時代へ

オリバー・エプシュタイン、クロノスイスのオーナー兼CEO

 

2012年、クロノスイスは新たな転機を迎えます。
スイスの起業家オリバー・エプシュタインとその家族がブランドを引き継ぎ、本拠地をスイス・ルツェルンへ移転しました。
現在、ルツェルンのアトリエでは機械式時計の伝統を守りながら、現代的な技術とデザインを融合させたタイムピースが製作されています。

創業者ラングが築いたDNAは、立体的な文字盤、革新的な素材、そして建築的とも言える大胆なデザインへと進化し、現代のクロノスイスを形作っています。

 

■機械式時計の未来へ

 

クロノスイスは創業以来、機械式時計の伝統を守りながらも常に革新を続けてきました。
独立系ブランドならではの自由な発想と卓越した職人技によって生み出される時計は、機械式時計の魅力を現代へと伝え続けています。

ISHIDA表参道ではクロノスイスのコレクションを取り揃えております。
ぜひ店頭にて、独創的な機械式時計の世界をご体感ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

【過去記事】アトリエ・ルツェルンの技術力

 

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記事:佐野

皆様こんにちは。

ISHIDA表参道の佐野でございます。

本日はOmegaの人気クロノグラフ「スピードマスター」コレクションの中でも、特別な歴史を持つモデル「Speedmaster First Omega in Space」をご紹介いたします。

 

■Speedmaster First Omega in Space

 

このモデルはスピードマスターの第2世代モデルである「Omega Speedmaster CK 2998」 をベースに復刻されたタイムピースです。
オメガの腕時計として初めて宇宙に携行されたモデルとして知られ、スピードマスターの歴史において重要な存在となっています。
1962年10月3日、NASAのマーキュリー計画「シグマ7」ミッションにおいて、宇宙飛行士のウォルター・シラー が私物の腕時計としてCK2998を着用しました。

これが、オメガの時計が宇宙で使用された最初の出来事として知られています。

 

■第2世代スピードマスターのデザインを忠実に再現

 

今回の「ファースト・オメガ・イン・スペース」は、当時の第2世代モデルの特徴的なデザインを丁寧に再現しています。
文字盤にはCVD加工によるグレーブルーのダイアルを採用し、12時位置には立体的なヴィンテージ仕様のオメガロゴを配置。
アルファ型の時分針とヴィンテージ調のスーパールミノヴァを組み合わせることで、クラシカルな雰囲気を演出しています。
また、このデザインはNASAの正式装備として認定される以前の仕様を再現しているため、文字盤には「PROFESSIONAL」の表記がありません。
こうしたディテールもこのモデルならではの魅力と言えるでしょう。

 

■シャープなラグを備えたシンメトリーケース

ケースデザインも第2世代スピードマスターの特徴を受け継いでいます。
左右対称のシャープなラグを持つシンメトリーケースは、当時のスピードマスターならではのスタイルです。
スピードマスターは第4世代以降、リューズやプッシャーを保護するガードを備えた非対称ケースへと進化しましたが、本モデルではその前のデザインを忠実に踏襲しています。
ケース径は39.7mm。現行モデルと比較するとややコンパクトで、クラシカルなサイズ感も魅力のひとつです。

 

■ヴィンテージ感を高めるドーム型風防

風防には、かつてのヘサライト風防を思わせるドーム型のサファイアクリスタルを採用。
ポリッシュ仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせたステンレススティールケースと相まって、1960年代のスピードマスターの雰囲気を現代に蘇らせています。
外観はヴィンテージモデルの印象を大切にしながらも、サファイアクリスタルならではの耐傷性を備えており、実用性にも優れています。

 

■ヴィンテージテイストのディテール

インデックスとアルファ型の時分針には、ヴィンテージ調のスーパールミノヴァを採用。柔らかな発光色が、往年のモデルを思わせる表情を生み出します。
スモールセコンドにはアルファ型の針が組み合わされ、クラシカルな印象と視認性の両立が図られています。
サンブラッシュ仕上げのグレーブルー文字盤とヴィンテージロゴの組み合わせが、スピードマスターの歴史を感じさせる落ち着いた表情を演出しています。

 

■宇宙開発の歴史を刻むケースバック

ポリッシュ仕上げのステンレススティール製ケースバックには、スピードマスターを象徴するシーホースのエンブレムを配置。
その周囲には「THE FIRST OMEGA IN SPACE」の文字とともに、宇宙飛行が行われた日付「OCTOBER 3, 1962」が刻まれています。
防水性能は50m。宇宙開発の歴史を称える特別なデザインが施されたケースバックとなっています。

 

■マスタークロノメーター認定ムーブメント

ムーブメントには、コーアクシャル脱進機を備えた手巻きクロノグラフ「キャリバー3861」を搭載。
スイス連邦計量・認定局(METAS)の厳しい基準をクリアしたマスタークロノメーター認定ムーブメントです。
フリースプラングテンプとシリコン製ヒゲゼンマイを備え、15,000ガウスの強力な磁場にも耐える高い耐磁性能を実現しています。
また、ロジウム仕上げとストレートのコート・ド・ジュネーブ装飾が施され、機械式時計ならではの美しい仕上げも魅力です。

 

■スピードマスターの原点を感じられる一本

「スピードマスター ファースト・オメガ・イン・スペース」は、宇宙開発の歴史とスピードマスターの原点を感じられる特別なモデルです。
ヴィンテージスピードマスターの魅力を色濃く残しながら、現代の高性能ムーブメントを備えた一本。

今作はスピードマスターの歴史を語るうえで欠かせないタイムピースです。
ぜひ店頭で、その魅力を実際にお確かめください。

<モデル名>310.30.40.50.06.001

【過去記事】OMEGAの歴史

【過去記事】OMEGAと宇宙のお話

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