皆様こんにちは。
ISHIDA表参道の佐野でございます。
本日はスイスの名門ブランド「Chopard」の歴史についてご紹介致します。
■ 1860年 ルイ=ユリス・ショパール

1860年、当時24歳のルイ=ユリス・ショパールは、スイス・ジュラ地方ソンヴィリエに高精度な懐中時計とクロノメーターを手掛ける工房を設立しました。
薄型で日常使いにも適した時計づくりは高く評価され、芸術的なデザインと確かな技術によってロシア皇帝ニコライ2世をはじめとする名だたる顧客を魅了し、
瞬く間にその名を世界へ広げていきました。
その後、事業拡大の一環としてラ・ショー・ド・フォンに支店を設け、本社をジュネーブへ移したショパールは大きく成長。
しかし第2次世界大戦の影響で経営は悪化し、後継者不在の課題にも直面します。
会社売却を模索するなかで、時計ムーブメントの供給先を探していたドイツのジュエラー「エスツェハ社」のカール・ショイフレと出会い、1963年に彼が経営を引き継ぐこととなりました。
■ 1963年 ショパールを成功へと導いたカール・ショイフレ3世夫妻

カール・ショイフレ3世とポール=アンドレ・ショパールの出会いは、わずか30分で契約が成立するほど運命的なものでした。
これにより、時計製造と宝飾技術を融合させたユニークなブランドが誕生。
スイスの精密な時計技術とフォルツハイムの金細工の伝統が結びついたことで、エレガントなジュエリーウォッチが生み出され、ショパールは世界的な名声を確立していきました。
■1976年 ハッピーダイヤモンドを発表

カール・ショイフレ3世の手腕によって経営を立て直したショパールは、1976年に革新的な「ハッピーダイヤモンド」を発表しました。
2枚のサファイアクリスタルの間でダイヤモンドが自由に舞うデザインは、従来のダイヤモンドウォッチに新風を吹き込み、ブランドを代表する大ヒットコレクションとなりました。
この成功により、ショパールは時計とジュエリーを融合させた独自の存在として、世界的な名声を確立しました。
■ 1980年 ラグジュアリースポーツウォッチ「サンモリッツ」誕生

当時22歳のカール=フリードリッヒ・ショイフレ(カリン&カール・ショイフレ3世の息子)は、ステンレススティール製ウォッチの可能性を見抜き、
スポーツとエレガンスを融合させた「サンモリッツ」をデザインしました。
スイスのリゾート地サンモリッツのライフスタイルから着想を得たこのモデルは、ショパール初のスティール製ウォッチであり、機能主義の理念に基づいた革新的な設計が特徴です。
ベゼルに配された8本のスクリューは実用性とデザイン性を兼ね備え、「サンモリッツ」は瞬く間に世界的な人気を集め、時代を象徴するアイコニックな存在となりました。
■1988年 ミッレミリアを発表

クラシックカー愛好家でもあるカール=フリードリッヒ・ショイフレは、父と共に情熱を注いできた伝説の自動車レース「ミッレ ミリア」と1988年に提携し、公式パートナー兼タイムキーパーを務めることになりました。
その名を冠したウォッチコレクションは、レースのスピリットを体現したラグジュアリースポーツウォッチとして誕生し、大きな成功を収めました。
■1993年 ハッピースポーツを発表

キャロライン・ショイフレは、スティールとダイヤモンドを組み合わせた革新的な「ハッピースポーツ」をデザインしました。
文字盤の上で自由に舞うムービングダイヤモンドは、瞬く間に“カジュアルシック”を象徴する存在となり、ショパールを代表するアイコンウォッチへと成長。
■1996年 ショパール マニュファクチュール設立

1996年、カール=フリードリッヒ・ショイフレはスイス時計の伝統と高精度を追求するため、
フルリエに自社製ムーブメント工房「ショパール マニュファクチュール」を設立しました。
■2000年 「L.U.C クアトロ ウォッチ」を発表

ショパールは、特許技術「L.U.C クアトロ®」を採用した革新的な「L.U.C クアトロ」を発表しました。
4つの香箱を備えたキャリバーL.U.C 1.98により、9日間のパワーリザーブを実現したこのモデルは、世界初の快挙として高く評価されました。
■2019年 アルパインイーグル発表

カール‐フリードリッヒ・ショイフレは、時計製造における自身初の成功を収めた「サンモリッツ」を再解釈し、
自然からインスピレーションを得た新たなコレクション「アルパイン イーグル」ウォッチを発表。
スイスの名門ブランドのChopardの魅力をぜひ店頭でご覧下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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