ISHIDA N43° スタッフブログ

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こんにちは、下田です。

 

先日、東京のとある人物から、「下田さんのブログは時計でてこない」

との指摘を受けたので、たまには私も時計について書きたいと思います。

 

実は私、少し前に時計を買い替えました。

 

 

今まで使っていたのがコチラ。↓

そして、今回新たに購入したのがコレです。↓

※どちらも当店では取り扱いしておりません

 

この2つの目覚まし時計、どちらもリズム時計の製品で、実は今まで使っていたものの

方が新しい製品です。

価格も新しいもの(今まで使っていたもの)の方が高いです。

 

どちらも電波時計で、大きさや文字盤デザインなどほぼ同じ、使い勝手なども

ほぼ変わりはありません。

 

ではなぜあえて旧型に買い替えたのか?(ちなみにこれまで使っていた方の目覚まし

は娘にあげました)

 

壊れたからではありません。

 

それは、、

 

 

 

 

 

 

 

この機能の違いがポイントです!

 

これまで使用していたものは新しいだけあってスグレモノで、「AUTOライト」

つまり、寝る際に部屋を消灯すると自動的に照明が点灯して、「暗い部屋の中でも

時間がわかる」という性能を持っています。

 

しかし、私にとっては、この「AUTOライト」機能が必要ないというか、

むしろ、「明るくて眠れないよ!!」となってしまうのです。

 

決して製品に対する批判ではありません、便利な方にとっては便利でしょうし、

便利に感じる方の方が多数なので新型に搭載されている機能なのだと思います。

 

ですが、私のように、よる寝るときは部屋が真っ暗でないとなかなか眠れない

という人間にとっては、明かりが強すぎて、「う~ん、、なんか明るいなぁ、、

気になるなぁ。。」となってしまうのです。

 

どうにかAUTOライト機能を作動させない術はないものか何度かいじりましたが、

壊すリスクを背負わねばならない作りになっているようなので、できるだけ気に

しないよう、時には頑張って目を瞑って眠りにつく生活をこの2年間送ってきました。

 

これに対して、今回新たに購入したものは、ひと世代前のタイプだけあって、

時計上部のボタンを押したら点灯して、しばらくの間だけ点灯する「残照機能ライト」

つまり時間を知りたいときだけ押せば光ってくれるという、まぁ、かなり以前から広く

一般的に採用されている機能ですね。

 

そもそも、夜中に「いま何時だろう?」と時間を知りたくなることなどほとんどない

私にとっては、安眠の度合いを考えると、こちらの「残照機能ライト」で十分というか、

むしろ「残照機能ライト」の方が良かったのです!!

 

というわけで一念発起して、あえて最新ではなくひと世代前のほぼ同型機への

買い替えに至ったのです。

 

 

ちなみにお気づきになりましたか?

文章の序盤で「どちらもリズム時計の製品」と書きましたが、1枚目の写真は

文字盤上のロゴが「CITIZEN」で、2枚目の写真は「RHYTHM」です。

 

「リズム時計工業」は創業70年の歴史ある精密機器メーカーですが、

「CITIZEN」から出資を受ける他、商標の相互使用契約を結んでいて、

国内向けのクロックには「CITIZEN」の商標を使用しています。

 

実際に私が購入した時計は「CITIZEN」ロゴです↓

 

 

 

まったく同じ製品で、「RHYTHM」ロゴのものと「CITIZEN」ロゴのものが

存在していますし、ホームセンターのクロック売り場に行くと、明らかに同じ

メーカーのものかと思いきやそれぞれでロゴが違ったり、リズム時計のサイトの

製品紹介にも「RHYTHM」ロゴの製品と「CITIZEN」ロゴの製品が混在している

状況で、注意して見ると、「どうしてこの製品はRHYTHMロゴで、どうしてこっちの

製品はCITIZENロゴなんだろう?あ、まったく同じ商品でロゴ違いとかもあるじゃん!」

とか気になってしまい、見れば見るほどほどモヤモヤしてきてしまうので、

これからホームセンターや家電量販店のクロック売場に行こうと考えている方や、

このあとリズム時計のサイトを覗いちゃおうかなと考えている方はどうぞ気を付けて

ください。

 

 

そして、表題「わたしのおすすめ4」に従ってご紹介する今回のわたしの

おすすめは、、

 

何を隠そう、今回の目覚まし時計買い替え一念発起の発端となった書籍!

 

  • 著者 池谷敏郎

 

これです!!

 

この本に関しては、機会があれば後日また詳しい内容を紹介したいと思いますが、

「やせたい」とは思っていて、色々流行りの手法を試してはみたりするものの

効果が出ないでモヤモヤしている私のような人に打ってつけ。

 

単純にエクササイズなどで

摂取エネルギー < 消費エネルギー

で痩せると思っていてはダメなんですね。

痩せる努力をする前に、まずは「痩せる体」をつくらなければいけないのです。

そのためのキーワードが「代謝」。

呼吸をしているだけ、心臓が動いているだけ、何かを考えてるだけでエネルギーを

消費していってしまうような燃費の悪いカラダになればなるほど、

痩せやすくなるわけで、そのカラダでダイエットをすればそりゃ痩せるよという

スンポーです。

 

代謝を高めるためには筋肉量を増やすことのほかに、「体内時計」のリセットも

重要で、眠るときはできるだけ真っ暗な部屋で寝て、朝は太陽の光を浴びて朝食を

摂ることで体内時計がリセットされると書いてありましたので、まず私は私の

入眠の妨げとなっている「目覚まし時計」を買い替えようと思ったのです。

 

あまり難しい専門用語は使わず、「なぜ痩せないのか」「どうすれば痩せるカラダ」

をつくれるのかを教えてくれる「目からウロコ」の本です。

 

ただ「やれ」と言われてやるより、まずはメカニズムや、なぜそうなるのかを理解して

からの方が俄然やる気が出るという、私のようなタイプの人々にはとても有難い本です。

 

 

およそ3週間前にこの本を読んで心を打たれた私が、今の段階でただひとつ

断言できること・・・

 

 

 

どれだけ心打たれても、読んだだけでは1ミリも痩せない