こんにちは!
N43°の魚山です!!
今回はIWCパイロットウォッチの刻印についてです。
IWCのパイロットの裏蓋に飛行機の刻印があるのは何となく知っている…。
そんな方も多いかと思います。
あの刻印にある飛行機って何なのでしょう?
実際に存在する機体なのでしょうか??
では見てみましょう!
①スピットファイア
名前は聞いたことがあるという方も多いかと思います。
2019年、IWCのプロジェクト「The Longest Flight」は記憶に新しい機体。
イギリスにかつて存在したスーパーマリン エイヴィエーション ワークス社が
製造した戦闘機。ドイツ空軍との制空権争いで自国を守り抜き、救国戦闘機と呼ばれる。
旋回能力を高めるべく採用された楕円形の翼が特徴で、その形状は刻印でも確認できます!
②パイロットウォッチ マーク18
こちらに刻印されているのは
ドイツ ユンカース社の「Ju 52」。
旅客機から輸送機、爆撃機と幅広く採用された機体。
軽量化と強度を両立するためにボディは波形。
なんとBMWのエンジンを3発搭載していたみたいです!
③パイロットウォッチ マーク18-アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ
この素敵なブラウンモデルの刻印は
ロッキード社の「P-38 ライトニング」。
アメリカ空軍に運用され、ドイツからは「双胴の悪魔」の異名で恐れられた三胴設計戦闘機。
戦争とか戦闘機と聞くと抵抗があったり、一部ファンの方以外からは
肯定的な意見はなかなか少ないかと思います。
しかし、かつての機体にロマンを感じる方も多いはず!
遠い昔の「名機」がIWCのパイロットウォッチには在りますよ!!