札幌は最高気温が徐々に下がってまいりました。
暑すぎるのは辛いですが、また一歩、冬に近づいたと思うと
なんだか少し悲しい気持ちです…。
こんにちは!
ISHIDA N43°の魚山です!
今回はIWCの新作パイロットウォッチのご紹介!
今期発表された
パイロット ウォッチ ダブルクロノ
歴代“トップガン”シリーズにはハイテクセラミックを
採用してきたIWC。
今回はそんなトップガンの中から新作パイロット ウォッチ ダブルクロノ
に焦点を絞ってみます。
現行モデルを含め、“トップガン”は
ケースにセラミック、竜頭やプッシュブタン、裏蓋にはチタニウムを採用してきました。
故にケースと操作パーツの色や質感は違いました。
このダブルクロノはセラタニウムという特殊素材を使用しております。
この素材はチタニウム合金に特殊な作業工程を経てチタニウムの表面をセラミック化
させることにより黒く変色させております。
今までのセラミック同様、硬質で傷がつきにくく耐食性にも優れ
さらにチタニウムの様に軽量で肌にも優しいという特殊素材。
特許取得の自信作!
左がクロノグラフ“トップガン”、右がダブルクロノ“トップガン”
素材の違い以外は何が違うの?その11時位置のボタンは何?
こちらのダブルクロノはその名の通り、ダブルのクロノグラフ。
2つの短い時間を同時に測る事が可能なスプリットセコンド搭載。
こんな感じ!
通常通りに2時位置のボタンで測定を開始し、11時位置のボタンを押すと
重なっていたもう一本のクロノグラフ針が出現!
これにより同時に2つの計測が可能。
もちろん、軟鉄製インナーケースの内蔵や急激な気圧変化に対応できる構造は
このモデルにも採用されております。
IWCの統一された男性らしくカッコイイ“オールブラック”はいかがでしょうか?