ISHIDA N43° スタッフブログ

ISHIDA N43° スタッフブログ

9月に入り、北海道は肌寒い季節になろうとしております。

札幌ISHIDA N43°は札幌の観光スポットのひとつ「大通公園」の目の前という立地にあり、

その大通公園では『オータムフェスト』といって美味しいもので賑わうお祭りを開催しております。

オータムフェストは今月29日までですので気になっている方はお早めに!

ついでにISHIDA N43°にも寄ってください!!

 

 

こんにちはISHIDA N43°の魚山です。

 

さて、今回の話題はコーティングについてです。

 

先日、お客様との会話中、ある疑問を投げられました。

それは、DLCについてでした。

(DLC=ダイヤモンド₋ライク₋カーボン:主を炭素水素あるいは炭素同素体からなる硬質非晶質膜の事。

時計等の高級表面処理コーティングや、耐久性を必要とする工業製品にも用いられる高度技術。)

 

「DLCって要はメッキの強化版みたいな感じですよね?剥がれとかないんですか?」

 

たしかに、剝がれてしまった際の事は気になるところ…。

 

万が一、剥がれた際は再コーティングは可能なのか?

 

そもそも、剥がれるのか?

 

某カスタマーサービスに聞いてみた。

 

「DLCの再コーティングは行っておりません。もし、ご希望される場合は部品交換となります。」

 

なるほど、もし、剝がれた際は希望によりその部分のパーツ交換というわけか。

それはなかなかにお高い費用が掛かりそうだ…。

 

ちなみに、外装パーツの交換代は都度お見積り対応との事。

しかし、カスタマーサービスの方は続けて教えてくれた。

 

「ただ、今現在、DLCが剥がれたという修理は受け付けた事はございません。」

 

今のところ、メーカーでさえ受けたことが無いほど、強固な表面処理ということがわかった。

でも、その先が知りたくないですか⁉

中には「一生もの」として悩みに悩んでご購入を決断される方も多い高級時計です。

「万か一」だなんてとんでもない!!

 

ということで調べてみました。

ただ、難しい説明ばかりだったので、要約して書きます。

解釈ミスがあったらスミマセン…。

 

結論からいいますと危惧すべきなのは「剥がれ」ではなく「割れ」です。

 

DLC(Diamond Like Carbon)は主に炭素を主成分としたナノレベルで形成される高高度の表面処理で、

その硬度はビッカース硬度3,000~6,000Hvであり、ダイヤモンドに匹敵するほどの硬度を持たせることも可能。

 

硬すぎるが故、割れる可能性があるということ。

ただ、「表面コーティング」ということは勿論、下地となる材質は異なる。

そして、その材質は大抵はDLCよりも柔らかい材質であるということ。

 

例としてステンレス×DLCの場合ですと

落下などで一部分に大きな衝撃か加わった際は、下地であるステンレスには素材の持つ「粘り」があるため、

衝撃を受けた際は凹んだようなだ打痕

一方、DLCは硬度が硬い分「粘り」がなく、ステンレスの様に柔軟に変形(凹んだり、曲がったり)せずに割れてしまう可能性があるのです。

 

「割れてしまったら結局、部品交換で高額じゃないか!」や「じゃあ、DLCはオススメしないって事??」など聞こえてきそうなのですが、

私が思うにそこは気にしなくて良いのではないでしょうか。

 

なぜならば落下などの衝撃の際は、たとえステンレスやチタン、金やプラチナであっても打痕傷になるから。

大抵の打痕傷はポリッシングでは消えきりません。となると、やはり部品交換。

セラミックなどの材質も同様、割れてしまいます。この場合ももちろん部品交換。

結局のところ、素材が何であれ、外装部品や文字盤などの部分は有事の際は最悪部品交換になり得るということです。

それに、数十万~数百万もするような時計を雑に扱う人はいないですよね?

それでも不安なのであれば、保険に加入するなどの選択肢もあります。

 

このように、DLCだから特別壊れやすいということはないのでは?

というのが私が思った回答です。

ご検討されている方々の参考になれば幸いです。

札幌も気温が高くなり、夏が近くなったことを実感しますね。

 

こんにちは!

ISHIDA N43°の魚山です。

 

本日は時計に使われる素材について書いてみたいと思います。

ステンレススチール(以下、SS)については以前にも書きましたが、

今回も実用的かつ日常使いに適した素材「SS」について書きたいと思います。

 

高級時計と聞いてどの様な時計を想像されますか?

ゴールドやプラチナのキラキラな時計?

それともカーボンを主体とした軽量なものか。

 

どれもマテリアル(素材)の持つ価値が高いのは勿論ですが、実はそれだけではありません。

例えば、金(ゴールド)を買う場合、同じ重量であっても、インゴットで買うかコインに加工されたもので買うかですと

コインに加工された物の方が高額になる傾向があります。

簡単に言うと、素材の価値+素材の持つ特性を生かしながら加工するのが難しい為、それらの素材が高いのです。

 

※材質により適切な研磨方法や形成方法などがあり、使われるものや技術も異なり、それらはコストとして反映されます。

ここでは、加工にコストがかかる=加工が難しいという表現をつかっております。

 

それでは何故、一般的なSSの時計ですら高級時計となるのでしょう?

それは、通常の鉄と比べ、硬度が高いSSもまた高い加工技術が必要なためです。

様々なところでお馴染みのSSですが、細かなグレードに分かれ、ハイグレードになればなるほど加工も難しくなります。

最も身近なところで比較的安価なSS素材ですと、キッチンなどのシンクに使われるSSです。

高級時計に使用されるSSはそれらとは全く別格です。

 

高級時計に使用されるのは主に316Lや一部ブランドで使われる904LというSSです。

簡単に言えば高級ステンレス!

グレードにより、耐食性などの高さが違いますが、それと比例し、高い加工技術が求めらるようなるのです。

※ちなみに、SSであっても扱い次第では腐食する事はあります。

 

 

数百万円もする高級車でさえ錆びてるのを見る事がありますが、なぜ、SSを使わないのか気になったことはありませんか?

それはSSは硬く、プレス成型に向かないため

SSよりも柔らかく加工しやすい鉄を主体としているのです。

 

そんなSSですが、実は昔、ボディにSSが使われた車が存在したのはご存知でしょうか?

そう、映画「BACK TO THE FUTURE」でお馴染みのDMCデロリアンです。

この車の面白いところはSSそのままのボディなところです。

一見、普通のシルバー色に見えるボディカラーですが、これ、塗装ではなくSSにヘアライン加工されたものだっていうのだから驚きです。

(ちなみにその当時、それを知らずにコンパウンドワックスをしてしまい大変な目に遭った人が何人もいたとか…)

 

ヘアライン仕上げの車体だなんて時計と同じようですね!

それゆえ、当時の価格としては非常に高額な車体だったようです。

今でもたまに走っているのを見ると、つい二度見しちゃいます。

 

以上、今回は馴染み深いようで意外と知られていないSSのお話でした。

こんにちは。ISHIDAN43°比嘉です。

雪が溶け、暖かくなってきました。

またアニメも新シーズンに突入し、始まったばかりのものが多いです。

僕のオススメや気になっているアニメを紹介していきたいと思います。

最初にオススメをご紹介させていただきます。

・WIND BREAKER ・怪獣8号 ・忘却のバッテリー ・僕のヒーローアカデミア(7期)

・無職転生

上記で上げさせていただいた作品が私のオススメとなります。

特に私がオススメしたい作品は、WIND BREAKERと忘却のバッテリーです。

2つともとても面白い作品となっておりますので是非予告だけでもご覧ください。

私事ですが現在絶賛公開中の名探偵コナンの「100万ドルの五稜星」を鑑賞致しました。

舞台が北海道函館市となっております。3.4日後くらいに丁度函館に行く予定がありましたので

聖地巡礼的なことをしたのですが、映画は本当に忠実ですごいなと本当に感動しました。

コナンに登場したスポットにはたくさんの外国人の方や聖地巡礼で訪れた人がたくさん居て

映画の影響力は絶大だなと感じました。

是非コナンの映画を鑑賞後、函館市に行ってみてはいかがでしょうか。

 

こんにちは!

ISHIDA N43°の魚山です!

 

今年の冬も厳しい寒さでしたね。

時折、暖かい日もありますが、まだ油断できないのが北海道です。

北海道民の皆様、これから北海道へ来られる方もお体ご自愛下さい。

 

さてさて、タイトルをみてピンときた方も多いのではないでしょうか。

そうです、黄金の不沈艦と称された名馬ゴールドシップに会いに行ってまいりました。(投稿までに期間が空いております。)

場所は北海道新冠町にある「ビッグレッドファーム」

 

さて、やってまいりました!

ゴールドシップはのんびりと平和に過ごしていました。

※諸事情によりゴールドシップの写真は掲載できませんので、外観の写真を。

 

現役引退を完全な状態で迎える馬は珍しいらしいですが、きっと、ゴールドシップは体調の自己管理ができていたのでしょう。

穏やかな表情で放牧されておりました。

 

 

さて、今回は「黄金の不沈艦」というワードに無理やりこじつけ、「金」の「旗艦機」で金無垢のフラグシップモデルについて書いてみます。

今回スポットを当てたモデルはBREGUET MARINE

 

ブレゲはその高精度さから、かつてのフランス王国海軍時計師の称号を与えられた歴史があります。

その高精度計器が現代に「マリーン」として受け継がれております。

このマリーン、ゴールドモデルには職人によって「波」が文字盤全体にエングレービングされています。

個人的にこの「波」というのが色々と想像させられるポイントだと思っています。

 

ブレゲは1775年、アブラアン-ルイ・ブレゲがフランス・パリにて創業します。

1775年と言う事はそう、フランス革命に巻き込まれることになります。

国全体が混乱に陥り、ブレゲ自身も一時、亡命を余儀なくされるのです。

このような現代の日本では考えられない様な時代の荒波を越えてきたブレゲだからこそ、この波のエングレービングには他にはない〝重み〟を感じます。

 

いやー、このエングレービングが、本当に綺麗なんですよ!

光を反射すると、まるで本物の海を見ているかのような錯覚を起こします。

煌びやかな輝き、文字盤カラーの発色の良さを可能としているのは、文字盤自体が金で作られているからなんです。

ちなみに、チタンモデルの文字盤は太陽光線を意味するサンレイ仕上げ。

通常、サンレイ仕上げは中心から外周に向けて広がるものが主流ですが、ブレゲのサンレイは中心部ではなくBREGUETの文字から広がっており、自然と「BREGUET」の文字へと視線が向きます。

 

ケースに目を向けると、懐中時計の名残「コインエッジ」があります。

ケースサイドがコインエッジになっていることにより、懐中時計をポケットから取り出した際に指が滑らないよう、また、指紋も目立ちにくくなりますね。

 

針に海洋信号旗が施されております。

3針モデルでは秒針に、クロノグラフモデルではクロノグラフ針にブレゲのイニシャルである「B(ブラボー)」を表す海洋信号旗があります。

 

ローターとバックルには舵をモチーフにしたデザインが取り入れられております。

 

マリーンは海のモデルではありますが、ダイバーズウォッチとはまた異なります。

潜る事を目的とした時計ではありません。

元々は、不安定な船上で高水準な精度をたたき出す事を目的とした高精度「マリンクロノメーター」に由来します。

現代においてはプールサイドや海辺、クルーザーの上で優雅に楽しむ様な使い方がイメージしやすいかもしれませんね。

 

今回の黄金の不沈艦にこじつけてマリーンの紹介をしましたが、いかがでしたか?

もし、少しでも良いと思っていただいた方は是非、一度お店にご来店ください。

実機をお手に取ってご覧いただけます。

 

それでは店頭で!

「亜人」

こんにちは。ISHIDA N43°比嘉と申します。

ブログの投稿期間が空いてしまい誠に申し訳ございません。

ブログの空いている期間に、札幌市は雪が降り始めたりととても寒くなりました。

毎朝寒すぎて布団から出るのが辛い時期になってしまいました。

 

さて早速ですが、今回ご紹介するアニメは、「亜人」です。

個人的に、記憶に残る作品となっております。

(最近見直したからというのもありますが…)

なぜかというと゛全て3Dで制作されている゛からです。

アニメが放送されていた当時、全て3Dで制作というものが少なかったからです。

最初は正直、迫力に欠けるのかなと思いましたがそんなことは無く

物語の構成もしっかりしていたので、続きが気になるように展開されていました。

物語の主人公「永井 圭」は、最初は自分の周囲に関心が無く無頓着でしたが、物語が進むにつれて、

少しづつ行動や考え方が変化していく過程は是非注目して頂きたいポイントとなっております。

また戦闘シーンも分かりやすく、とても見やすいです。

このアニメの戦闘シーンでは「黒い幽霊」というものを体外に出して戦います。

これを出せる人たちのことを「亜人」と呼んでいます。

亜人 対 人間 このような構図から物語は始まります。

その戦いにどんどん巻き込まれていく・・・といったストーリーです。

最後のオススメポイントは、主人公の「永井 圭」の敵である「佐藤さん」という人物がいます。

佐藤さんは最初から最後まで物語を通して最強の敵として君臨する存在です。

「黒い幽霊」も自由に操り、自らも軍事経験がある為めちゃくちゃ強いです。

亜人側のリーダーでもあります。

オススメポイントが「声」です。そう声優さんです!

なんとナルトの自来也や鬼滅の刃の鱗滝の声優さんです。そう「大塚 芳忠」さんです!

声がとてもかっこいいので是非視聴しながら意識して聞いてください。

声優をしている方はキャラクターに命を吹き込むのが凄いなと尊敬します。

是非「亜人」をご覧ください。ネットフリックスで視聴可能です。

 

こんにちは!

ISHIDA N43°の魚山です!!

 

新たな「TYPE XX」、「TYPE 20」が発表されて久しいですが、札幌ISHIDA N43°にもサンプル入荷しております。

と、いうことで、ファーストインプレッション!個人的感想を勝手に書きたいと思います!!

あくまで実機を見比べた私の主観であり、詳しいスペックを語る場ではございませんので悪しからず。

 

そもそも「TYPE 20」と「TYPE XX」の違いって何だろうか…?

TYPE 20=軍用モデル

TYPE XX=民間モデル

「TYPE 20」も「TYPE XX」も読み方はタイプ トゥエンティ

ブレゲの航空時計です。

それでは双方のモデルの違いについて見ていきましょう!

 

 

デザインの違い

軍用モデルであるTYPE 20と民間モデルTYPE XXではデザイン面において大きな違いがあります。

普通、時計に限らずデザインが違うと別のモデルという認識になるかと思います。

ましてやそれが時計の顔でもある文字盤やケース形状が違うならなおのこと。

「ここが違うぞ!」というポイントをいくつか紹介します。

 

①リューズ

見るからに形が違いますね。TYPE XXは馴染み深い円柱型のリューズとなっており、

TYPE 20はというとダイアモンド型のリューズを採用。

双方、大型リューズという点は共通してますが、形が大きく異なります。

軍用モデルは分厚いパイロットグローブでもより確実な操作性を確保するための形状をしています。

写真左:TYPE XX、右:TYPE 20

 

②インダイヤル

TYPE XXが3つのインダイヤルを構えているのに対し、TYPE 20はツーカウンターとなっています。

昔はパイロットウォッチに飛行航続時間の関係上、12時間計は必要なかったようです。

文字盤がすっきり見えるので視認性は高いです。

ちなみに、TYPE XXは15分計、TYPE 20には30分計を装備。

測定数が異なるため、インダイヤルの運針の仕方も異なっております。

それぞれ約5分間を測定した時のインダイヤルの動きがこちら↓

同じ約5分間の計測で3時位置のインダイヤルの運針には大きな差ができます。

 

③ベゼル

TYPE XXには数字の刻印がありますがTYPE 20には12時位置のルミナスポイント以外に刻印はありません。

また、ベゼルサイドの形状にも違いがあります。

TYPR XXはエッジの利いた目の細かいベゼルとなっており、TYPE 20は丸みがありながら目の粗い仕様となっております。

何方もしっかりと指への吸いつきが良く、滑るようなことはないようですが、ややどっしりとしたベゼルのTYPE 20の方がグローブ着用時の操作は容易そうです。

 

④針の形状

針の形も明らかな違いがありますね。

針の形状が違うということは夜間の見え方にも大きな違いとなって現れます。

暗闇で撮影してみましたので見てみましょう。

夜光の面積の違いか、夜間の視認性ではややTYPE 20に軍配が上がる気がします。

 

 

共通ポイント

インダイヤルなどの違いはあるものの、双方、パイロットウォッチというだけあり、視認性に富んだ時計となっておりますが、

もちろん、それだけではございません。

 

共通ポイント①

両モデルともブレゲの特徴的であった“コインエッジ”がない!

ブレゲの時計では“例外”⁉となるコインエッジのないケースです。

コインエッジの変わりにヘアライン仕上げとなっております。

 

共通ポイント②

昔の木製飛行機の翼の断面を模した専用BOX!

NATOストラップが付いてくる!!

クイック交換システムの採用により、工具不要で付属のNATOストラップへの交換も可能です。

 

着用イメージ

ケース径はどちらも42mm径となっており、スポーツウォッチというジャンルにおいていえば大き過ぎず小さ過ぎずといったところ。

10気圧防水(100m)の防水性をあり安心感があります。

さすが航空クロノグラフ!どちらもフライバック機構を搭載。瞬時に再計測を行えます。

程よい大きさで存在感・視認性共に良い!

時計の名門ブランド「Breguet」のパイロットウォッチ、いかがですか?

今なら札幌 ISHIDA N43°で実機の展示を行っております。

実際にお手に取ってブレゲ NEW TYPE を体感してみてください!

 

ではでは👋

こんにちは!

ISHIDA N43°の魚山です!

 

先日、ある名馬のお墓参りに行ってきました。

異次元の逃亡者「サイレンススズカ」のお墓です。

自然に囲まれたのどかなところにお墓はありました。

 

“全国の競馬ファンの皆さん どうでしょうか。

いつまでも そしてどこまでも先頭だった一年前のサイレンススズカのゴールが思い出されます。

そして今年もまた あなたの わたしの夢が走ります。

あなたの夢はスペシャルウィークかグラスワンダーか。私の夢はサイレンススズカです。

夢叶わぬとはいえ もう一度この舞台で ダービー馬やグランプリホースと走ってほしかった。”

 

 

「沈黙の日曜日」の翌1999年、宝塚記念での杉本清さんの実況中のセリフが印象的でした。

 

サイレンススズカにとって最後のレースとなった1998年の天皇賞 秋。

出だしから驚愕の走りを見せたサイレンススズカ。

カメラを引いて引いて引いてようやく見えた後続馬。

誰もがサイレンススズカの圧勝を確信していた。

誰もがサイレンススズカへの敗北を覚悟していた。

大事故が起こる「魔の第4コーナー」までは。

このレースがサイレンススズカにとって最後のレースとなってしまいました。

 

 

さて、「足の速い」に無理やりこじつけ、今回は早い振動数「ハイビート」の時計を紹介します。

前置きに力が入ってしまい長くなったので短めの書きます。

 

ブランパン エアコマンド

このモデルは自社製造されたキャリバー「F388B」を搭載。

振動数は36,000/時というハイビートムーブメントです。

28,800/時が主流となる現在ですが、昔は36,000/時というハイビートは高精度、安定性の面でアドバンテージがありました。

確かにコマや自転車も高速回転させた方が安定しますよね!

昔、ハイビート機はこんなデメリットも囁かれておりました。

「摩耗が早い」

「壊れやすい」と。

しかし、それは過去の話。

 

現代では使われる素材やオイル性能の向上により問題ございません。

それにしても綺麗な時計です。

最古と言われる老舗ブランドの名に恥じない良い時計です。

このモデル、シンプルクロノグラフに見えて実はフライバック機能を有しております。

フライバック機能とは瞬時に帰針し再計測させる機能です。

馴染み深いスタート/ストップ、リセットさせるのではなく、瞬時にです。

 

ベゼルにも特徴があります。

搭載されているのは「カウントダウンベゼル」。

通常の目盛とは逆になっております。

今回は抽象的にブランパン エアコマンドの紹介をさせて頂きましたが

老舗ブランド ブランパンのスポーツウォッチを是非、店頭でご確認下さい。

実機を見ればきっと、気に入って頂けると思います。

 

あなたの夢はフィフティファゾムスかヴィルレか。わたしの夢はエアコマンドです。

 

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札幌ISHIDA 43°、ISHIDA新宿では

2023.06.10(土)~2023.07.02(日)

BLANCPAIN キャンペーンを開催中!!

今年70周年を迎えたフィフティファゾムスはもちろん、ヴィルレシリーズなど多数展示中です!!

詳しくはお気軽にスタッフにお尋ねください。

https://ishida-watch.com/i/eventfair/20230610-blancpain/

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皆様こんにちは。

今回ご紹介させていただくのは「マザーオブパール」

シェル文字盤の時計を数点おすすめさせていただきます。

 

シェルは唯一無二の素材なので、色味・照り・模様など全く同じものは存在しないことが特徴です。

 

照明や屋外でも全く見え方が違いますので、自分だけの「オンリーワン」の時計を見つけてみませんか?

ご試着だけでも大歓迎です!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

記:金田

こんにちは!

ISHIDA N43°の魚山です。

今年2月18日は『Breguet Prestige Gallery 2023』の開催で東京に旅行出張でした。

訳あって本日ブログを更新しております!

 

場所は「アンダーズ東京」

港区虎ノ門の超高層ビル群の中にございました。

 

地下鉄を降り、地上に上がると大きなビルが多いこと!

目に入るもの全てが超高層ビル。

気温も心地よく到着時の東京は8℃と春の心地です!

(2月の離陸時の新千歳空港の気温は約3~4℃)

 

オシャレなエスカレーターを昇りビルへと向かう。

 

上に上がると、これまたオシャレなカフェがある中庭の様な造りになっている。

綺麗なガラス張りで札幌とは全く異なる光景が広がってます。

 

目的のビルに到着し、会場となる51階へと昇る。

ここ「アンダーズ東京」はオススメ夜景スポットにも紹介されるところなのです!

虎ノ門ヒルズを真上から見渡せ、昼間でも素敵な景色を堪能できます。

さて、本題のBreguetイベント会場となる51階に到着しました。

アンダーズ東京のスタッフに案内して頂き、Breguetイベントホールへ。

 

さあさあ、やってまいりました!

明るく広い空間に憧れの「Breguet」の文字が目に入る。

入口すぐのショーケースには超複雑機構に数えられるトゥールビヨンが並ぶ。

もちろん、クラシック、マリーンも多数展示。

ここまで多数ブレゲを見られる機会はめったにありません。

これにはスタッフでも大興奮してしまいます。

ブレゲの方々から直接ブレゲの魅力を聞くことができる素敵なイベントでした。

 

目当ての時計を見つけたら

お好きなドリンクを飲みながら開放的な商談スペースで心ゆくまでブレゲを堪能できます。

実はここの商談スペースからは東京タワーを上から見ることができ、遠くにはレインボーブリッジも見ることができるのです。

はい、夕方以降の時間帯にはこんなに綺麗な夜景も楽しめます。

時計選びを楽しんだ後は美味しいランチorディナー。

まさに五感で楽しんでいただける内容となっておりました。

 

ご来場いただいた方々にとってもいい思い出になったのではないでしょうか。

長く愛用する時計だからこそ、購入時の思い出を大切にされる方も多いはず。

ISHIDAでは店舗またはグループとして年に数回、楽しんでいただける催しを開催しております。

 

今回、ご来場いただきました方々、誠に有難うございました。

こんにちは、下田です。

 

いってきました。「エスコンフィールド北海道」!!

 

 

「優勝しか目指さない」我らが日本ハムファイターズの

新たな本拠地。

非常に話題となっていますので施設の情報については

TVはじめ各メディアで皆さんすでにご存知かと思います。

開幕から着実に(?)借金を増やしつつあるファイターズ

ですが、せっかく心機一転したところですので、

ここから頑張っていただきたいものです。

 

 

 

世界最大級のモニターが右翼・左翼両面にあり、

確かに迫力はスゴかったです。

大きさだけでなく、球場のモニターとしてはおそらく

従来のどの球場よりも鮮明に映像を映し出していると思います。

写真は試合前の素振りをする清宮幸太郎選手。

ここまで上々の滑り出しだったのに先日怪我で離脱して

しまいましたね。残念です。

 

写真は試合開始10分前の様子です。

あ。なかなかの空席が・・・。

平日ナイターで、この日の観客動員数は1万5千人台でした。

 

 

 

プレイボール直前。サードの守備位置でボール回しをする清宮選手。

 

 

 

プレイボールと同時に

もはや代名詞のロジンバッグをボフボフする伊藤大海投手。

 

 

よくTVでも取り上げられていたレジェンド2人の壁画。

数メートル離れてスマホを向けている人々が大勢います。

ボケっと歩いていると、人として非常に恥ずかしい状況に

陥るので、皆さんここには気を付けていただきたいです。

私は、「冷めないうちに早く食べたい!」と思って

ホットドックを両手に自分の座席を一心不乱に目指していたら、

ふと気付けば「大谷翔平×ダルビッシュ有×ホットドックを凝視

しながら歩くおじさん」の3ショットを見ず知らずの大勢の

人々のスマホ画面の中で完成させていました。。

「なんだかここはやけに人少なくて歩きやすいぞ~」って

思った瞬間の出来事でした。(泣)

 

 

 

スタジアム内を探索していたら、

侍JAPAN全選手のサインが入った伊藤選手のユニフォーム

や金メダルなど、WBC関連の貴重な展示品などにも

遭遇しました。

 

 

というわけで、ただ現地で撮った数少ない写真に

コメントを添えただけというつまらない報告となってしまいましたが、

スタジアム自体がどうだったかと言うと、

他の球場では味わったことのない新鮮味があって、

とても良かったです!

アメリカのスケールみたいなものを感じられて、

まさに「非日常!」といった感じです。

特に、美しい天然芝のグラウンド、臨場感のあるシート、

そしてやはりエスコンフィールドというとてもでっかい

構造物の迫力、これらが記憶に残っています。

 

スタジアムの周囲を含めた「Fヴィレッジ」はまだまだ開発途上

といった雰囲気ですね。

 

ちょっと気になった点を挙げるとすれば、

スタジアム内の飲食店はすべて14:30で一度ラストオーダーとなり、

15:00にはすべての来場者はスタジアムから退出することになります。

試合チケットを持っている人の再入場開始時刻が16:00です。

この15:00~16:00の1時間、居場所がありません。。

敷地内(スタジアムの外)にあるカフェ(?)は瞬時に満員で大行列。

もちろん中に入れたお客さんたちは再入場まで時間をつぶすために

入っているので、行列に並んだところで席が空かないため入れません。

当日は肌寒い天候だったので、「一度北広島駅まで戻って喫茶店でも

探そうかな」と悩んだくらい、居場所がありません。

結果、敷地内の人工芝に座って過ごしましたが、「もし雨の日だったら

どうするんだろう?」「これはどうにかした方が良いなぁ」と

思いながら再入場までの1時間半程を過ごしました。

報道やCMの印象から「昼間から行っても一日楽しめる」ぐらいの

イメージを持って行っていたので、この状態は想定外でした。

私がもし次回も日中から行くとしたら、FIGHTERSグッズSHOPや

スタジアムの外にあるNorthFaceのショップなどは15時までは行かず、

15時以前はスタジアム内でしか過ごさないようにすると思います。

喜び勇んで勢いよく15時以前にそれらも回遊してしまうと今回の

ような状態になってしまうので、FIGHTERSショップや周辺施設は

15時まで行かずに取っておけば、居場所に困るアイドルタイムを

作らずに済みます。

これから行ってみようと考えている方は参考になさってください。

 

 

いずれにしても、非日常を味わう場所としては申し分ないですし、

野球観戦未経験という方もぜひ行ってみていただきたいです!

北海道に住んでいるならば、少なくとも一度は行ってみる価値アリです!

 

生で見るFIGHTERSガールの「きつねダンス」は新球場でもやっぱり

可愛かったですよ!!

 

ISHIDA N43°

ISHIDA N43°

〒060-0042
北海道札幌市中央区大通西5丁目1-1

TEL:011-200-4300

FAX:011-200-4302

営業時間
11:00~19:00
6月18日(火)は休業いたします。
6月28日(金) 16:00クローズ
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

<交通アクセス>
札幌市営地下鉄 東西線「大通駅」2出口、3出口より徒歩0分

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