ISHIDA N43° スタッフブログ

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2020年を迎え早1ヶ月。

1月ももう終わりに差し掛かろうとしています。

今年はうるう年。2月が長い年ですね。

今からちょうど1ヶ月後、皆様は腕時計の日付表示の変更を余儀なくされるでしょう…。

 

 

こんにちはISHIDA N43°の魚山です。

今回は今年にちょうどいいお話を書いてみます。

日付が付いている時計って、ビジネスにおいても大変便利ですよね!

中には日付はいらないっていう方もいらっしゃいます。

なぜでしょう?デザイン上必要ない?

確かにそのような意見もあります。

日付合わせが面倒くさいという方も半数近くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな方にも朗報です!

それは、、、

パーペチュアルカレンダーの時計を買うです!

 

 

はい、高額です。

 

 

1000万円はしそう?

 

 

いえいえ、確かにそんなモデルもあります。

しかし、今回ご紹介したいのはこちらです

 

IWC ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー

IW503302 \4,345,000(税込)

 

IWC ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー

IW392103 \3,718,000(税込)

 

 

確かに価格だけ見たら高いです。

しかし、様々なブランドの中から見てみると

パーペチュアルカレンダー機構としては

決して高くはありません!(安くもありません)

 

そもそもパーペチュアルカレンダーって何?

通常、カレンダー表示を備えた時計は

月末が28日、29日、30日の月(2,4,6,9,11月)を

終えると翌月初めに手作業でカレンダーを1日にする修正が必要です。

パーペチュアルカレンダーの場合、

各月毎の日数の違いを自動で調整する超複雑機構です。

 

 

それでは、なぜお薦めなのか…

それはIWC独自の技術力にあります。

大抵のブランドのパーペチュアルカレンダーは

時計ケース横に小さなポッチがあります。

そのごく小さなボタンを押すことで

現在の日時に調整します。

しかし、IWCのパーペチュアルカレンダーは

通常の時計同様リューズ1っで調整可能。

が付く複雑機構なのにです。

そのため、時計を正面や裏側、横から見ても

美しい仕上がりになっております。

そのうえ、永久ムーンフェイズを搭載!

この永久ムーンフェイズは577.5年に1日の誤差しかない

驚きの精度なのです。

 

当時、クォーツショックにより衰退傾向にあった

機械式時計ブランドが多い中、

磨き上げた技術力と画期的なアイデアで登場した

「パーペチュアル機構」は“ダ・ヴィンチの魂の父”と

と呼ばれるクルト・クラウス氏が、

当時ではまだ珍しかった双方巻き上げ機構の

「ぺラトン自動巻き」はIWCの天才技術者である

アルバート・ぺラトンが開発。

二人ともIWCを代表する偉大な技術者です。

 

その技術は進化しながら今なお、各モデルに組み込まれています。

IWCの高い技術力を是非、ご体感ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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