ISHIDA N43° スタッフブログ

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ゼニス

皆様は増税前にお買い物は済まされましたか?

飲食料品を中心に軽減税率がありますが、いまいち線引きがややこしいですよね。

税金が負担ではなく、学業、医療、年金など、もっと生活のしやすい国になってくれることを願いましょう!

 

こんにちは、ISHIDA N43°の魚山です。

本日はZENITHについて語っていきたいと思います。

 

皆様はZENITHというブランドをどう思われているでしょうか。

 

1865年創業という歴史ある老舗ブランドとして知られています。

創業当時は時計ブランドとムーブメントメーカーは別々である事が当たり前でした。

しかし、些細な問題や効率面の悪さなど、デメリットが多くありました。

時計技師であった ジョルジュ・ファーブル=ジャコ は一つ屋根の下に技師を集め、

時計業界初のニュファクチュールブランドとして歴史が始まったのです。

 

技術力の高さ、精度の高さに加え、ニュファクチュールならではの生産性で

パリ万博にて金賞を受賞、1948年には直径29.3mmのスモールセコンド付きクロノメーターキャリバー135を

発表し、235もの賞を受賞しています。

 

1969年1月10日、ゼニスの傑作ムーブメント エル・プリメロ を発表。

 

毎時36,000振動というハイビートにより1/10秒単位で測れる唯一のキャリバーでした。

 

ごく稀に「エル・プリメロって古いでしょ。時代遅れのクロノグラフ」と

思っている方も見受けられます。

違います!

日々、エル・プリメロは進化しています。

一口に「エル・プリメロ」といっても様々あります。

日付あり、日付なし、クロノグラフや3針にと、

当たり前ですが、それぞれ型番が違います。

また、ムーブメント内部パーツの素材の変化などの改良も行われております。

話題の「DEFY」も21世紀のエル・プリメロです。

 

むしろ最先端の技術を惜しみなく発揮されているのです。

 

玄人受けの良い時計ブランドです。

これから時計をという方にも、複数お持ちの方も一度、試着されてみてください。

きっと、ゼニスの魅力が伝わります。